湘#48 れび＠湘南サポBLOG Ver.2

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【J1・第22節_vs広島(H)】『捲土重来アウェイクン』◎1-0

湘南ベルマーレ 2023

夏の補強期間明けに、４ヶ月ぶりの勝利、１６試合ぶりの勝利、今年初のリーグ戦完封勝利。苦難の日々を乗り越えて、ようやく迎えたトンネルを抜け出す日。

間に合った。１２試合あれば、自分たちのチカラでどうとでも運命を切り拓ける。まぁ大変なのはここから積み重ねていくことなんだけども、この週末くらいは喜びに浸ろうじゃないか。ばんじゃーい！ヽ(=´▽`=)ﾉ 

スタメン

中断明けの最初の試合で組まれたスタメン、すなわち現状でのベストメンバー。夏の新加入選手、ミンテ田中ディサロ揃い踏み。中断期間にどれだけすり合わせができたのか少々の不安はあったが、問題なかったね。

田中は声出しアリのＪリーグは始めてって公式で言及されて、「そうだった！」と気付くとは。そうだよなぁ、コロナ禍でデビューした選手は今年が初なんだもんなぁ。ま、これからナンボでもチャント唄ったるわさ。

総評：☆☆☆☆☆☆☆☆

シュート数こそ伸びなかったが、中断前とは違うと感じる面は多々あった。攻守で位置関係と連動性は改善されているように感じたし、崩されて右往左往するような場面も無かった。対空ミサイルみたいなプレスは怖かったけど。

あとは早めに先制できたら…という後半開始直後。町野不在の中で最前線の大黒柱を託されたであろう大橋の弾丸ミドルが突き刺さった。開幕戦で大爆発した大橋が、後半戦の開幕でもゴールを決めてみせた！

後半はチャンスもピンチもあった。２点目が獲れていたら楽になったろうし、そこは詰めていかなきゃいけない部分（伸びしろ）だろう。危険な場面もあったとはいえ、後半も守備はソンくん＆ミンテ中心に大崩れすることはなかった。

ディサロもゴールこそ無かったものの存在感は示した。田中も中盤で強さを見せつけてくれた。夏の新戦力３人がチームにフィットして、文字通りの補強となってくれたことが、待望の無失点勝利を呼び込んだ。

中でも田中は天皇杯で１２０分フル出場して、この試合でもフルで出場。最後は相当身体が重かったろうとは思うが、プレーが鈍ったようには見えなかった。試合勘ももう問題ないだろう。頼もしい男が帰ってきてくれた。

新戦力のチカラだけではない。それを活かすための的確な準備ができたからこそ、ここまで戦えるようになった。ここに更に広教も帰ってくる。まだチームの幹は太くなれる可能性はある。今後が楽しみだ。

試合終了後にミンテが男泣きしていたのが印象的。元からいた選手も移籍してきた選手も、それぞれに捲土重来を期してこの日を迎えたのだ。みんなずっと悔しかったし、みんなとても嬉しかった。ここからみんなで歓喜の輪を増やしていこう。

【湘南】新戦力が勝利に貢献 キム・ミンテ「悔しさの中でやっぱり腐らずに」ディサロ「勝てたことが全て」 - Ｊ１ : 日刊スポーツ

次の試合は

来週の土曜日に、アウェイで新潟戦ですよ。是非とも行きたかった（新潟グルメを食べたかったｗ）アウェイだったが、急遽広島に飛んでしまったが故にｗ不参戦です。行こうと思えば無限に行けてしまうのでね。自制は必要なのです。

せっかくの勝利で暫定で最下位脱出したものの、ライバルも勝利してしまい日曜には逆戻り。ここはもう積み上げていくしかないところなので仕方がない。

柏さんが京都さんを足止めしてくれたことで、１４位１５位の背中が見えてきた。残留争いに巻き込むためにも、更に勢いづけるためにも、新潟を食ってしまいたいところ。どうせ茨の道なら、道連れは多いほうがいいもんな！ｗ

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