【J1・第27節_vs神戸(A)】『つないだ８本のパス』○2-0

それは後半22分、茨田に代わってやーまんを投入した直後のこと。神戸の攻撃が不発に終わり、ＧＫ谷がボールをキャッチしたところから始まった。

谷→金子→畑→やーまん→金子→中川→未月？→やーまん→岡本と、８本もの長短のパスをつないで縦に素早く斬り込んでいって、ゴールに結びつけてみせた。猪突猛進のままでは絶対にたどり着けなかっただろう、新境地の先制点。

試合後の浮嶋さんのコメントからも、このゴールの手応えを感じさせる。そうそうこんなキレイに決まることもないだろうが、『浮嶋湘南スタイル』の一つの到達点／理想形としての記念碑的なゴールと言えるだろう。美しさすら感じさせる。

この先制点も４位にランクイン。コメント欄で他サポさんにこちらも褒めてもらっててニコニコであるｗ。2-0の試合のものとは思えない７分２４秒ものハイライト動画に、谷のパスからノーカットで入っている（偉い！）ので、そちらもどうぞ！

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１３日の金曜日から、河口湖に旅行に行ってましてね。ゆーても特急料金もかからずに電車で２時間という距離の小旅行なんですが。最初は日曜も遊び倒して、湘南対神戸は帰りの電車の中でDAZNで追いかけようかなぁ…なんて思っていたんですがね。

いろいろあって（多分あとで書くｗ）、日曜は何もしないで直帰することにしまして。さくっと試合開始までに帰宅して、このサイコーな試合をリアルタイムで堪能できてしまいました、とさ。良い週末でありました！ヽ(=´▽`=)ﾉ

いやー、この試合前半から両チームのＧＫが当たりまくっていて、互いに何度と無くゴールを防がれていた。ＧＫの奮闘もきちんと入れてくれたからこそ、2-0の試合で７分２４秒なんてオカシなことになってるんだけども。

そんな見応えのある熱い試合を、自分達の新しいスタイルでゴールをこじ開けて勝てたというのは、ホントに大きい。これ以上ない自信になったんじゃなかろうか。

前半はプレスのかかりも良くなく、守備のミスも目立ち、その分だけＧＫの負担が大きくなっていた。後半まずはプレスのかけ方から修正したいな…と思ったら、先発の指宿を中川にスイッチ。なかなか思い切ったなという印象。

攻撃で重要な役割を担い、前半からシュートの場面に多く絡んで良いところを見せていただけに、指宿を交代させるのは勇気が必要だったハズ。でもそこを、まずはチームの基本であるところの前線からのプレスの強度を上げる方向に舵を切った。

そこから試合の中で修正して、リズムを取り戻していけたのは大きかった。悪循環を修正できずにズルズルと敗戦…なんてことはよくある話で、ハーフタイムの指示で積極的に修正していけるのは、チームの歯車が噛み合っている証でもある。

先制した６分後、後半３９分という時間帯で決まった、未月のウルトラロングシュートにも触れねばなるまい。攻撃時は相手のＧＫ飯倉のポジションが高いという情報を頭に入れた上で、右サイドでボールを一撃で奪うと即座にシュートしてみせた。

齋藤未月

SUPER GOAL⚽️@bellmare_staff @J_League pic.twitter.com/pEQMtHUEZA
— kingharu_4.4🐮⚓️🔴⚪️⚫️🟢 (@kingharuchan) 2020年11月15日

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普段ゴール近くのシュートがあまり枠に飛ばない印象の未月が50m越えの距離をしっかり決めたので、驚くと同時にめっちゃ笑ってしまったｗｗ。すまん未月ｗｗｗ。

そんな未月の奮闘も、芸術点の高い先制点も、ＧＫのスーパーセーブ特集かのような場面も全て入った、『2-0の試合のものとは思えない７分２４秒ものハイライト動画』がこちらになります。何度でも観よう！！

土曜日にアウェイで名古屋戦、しかもついに豊田スタジアムですよ。その名古屋さん好調で、ついに３位まで浮上してＡＣＬまで視野に入れ始めた。いよいよ強力なチームになったなぁ…ズッ友と近い合った仲なのに（？）。

でも湘南だって好調さでは負けていない。６戦無敗の３連勝、直近５試合で一番勝ち点を稼いでいるのは湘南なのだ。ここで勝ち点を持ち帰ることができたなら、更に自信は深まるだろう。我々はズッ友なのだということを思い出させてあげようじゃないか！

湘#48 れび＠湘南サポBLOG Ver.2