湘#48 れび@湘南サポBLOG Ver.2

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【J2・第31節_vs讃岐(A)】 『岡田劇場』○2-0

スタメンに大竹が戻ってきた。ほぼ90分を闘いぬいた。まだまだ本領発揮とは行かないが(相当ハードル上がってるぞーw)、湘南の誇るファンタジスタがまた一歩完全復活への階段を上った事が喜ばしい。

そして、宇佐美も短時間ながらも実戦に戻ってきてくれた。序盤戦快進撃の立役者が、再び元気な姿を見せてくれたのは間違いなく朗報だ。永木に続いて、離脱者が戻ってきてくれているのは朗報だ。ラストスパートのためにも、選手層は厚ければ厚いほどいいのだから。

戻ってくる選手がいれば、いなくなる選手もいる。ワタルが日本代表U-21に招集されれば、開幕から中盤を支え続けたシュンスケが肉離れで戦線離脱。今期中の復帰は無理のようだ。

新人とは思えぬ奮闘を見せてくれていたので、とても残念だ。選手に厳しいスタイル、怪我人が多いのは仕方がないのかもしれない。しかし選手が入れ替わっても同じように闘い続けて、勝ってこれたから、今がある。層の厚さはきっと、来年につながるだろう。

さて、試合。讃岐はトップ一人を残して全員ドン引きの、清々しいほどのカウンター狙い。しかし湘南も相変わらず、ゴール前を固めてくる相手をポコポコ叩くだけで、こじ開けられない展開。そういう意味では讃岐の狙い通りの展開になってしまっていた。

フィニッシュのところで、最後のひと押しがどうしても足らない。スタメン落ちしていた点取り屋岡田の投入がどこかであると思ったが、後半開始と同時に岡田劇場が開幕した。62分、72分のゴールはどちらも岡田の嗅覚が生んだゴールだった。

もちろん岡田個人の力だけじゃない。特に二点目はチームとして奪った納得のゴールだった。守備面でも明確なカウンター狙いをほぼ完封、前回PKで失点したところも修正できた。この試合に関しては言うこと無しかと。前半に先制できていたらもっと良かったんだけどね。

明日はもうホームで水戸戦。…アウェイでの苦闘は忘れてないぞー。あわやというところまで追い込まれた試合から約4ヶ月、どちらのチームの進化/深化が大きいかの勝負だ。

いつのまにか夏が過ぎ去り、いよいよ昇格決定も間近になってきた。サポもそわそわしてきている。最短で23日の京都戦らしいが、そんなの行けるわけがないのでw、ぜひとも先に伸びてほしい(笑)。つか、昇格も優勝も平塚で決めましょうよー!(懇願)