51分。58分。62分。67分。同点で迎えた後半、１６分間で怒涛の４失点。最悪だよ。もう１試合も無駄にできない時期に来て、こんな展開を見せられるなんて誰が思うだろうか。
しかも散々持ち上げられてから落とされたからね。今回とうとう秘密兵器ステボが登場、加入してからチームを牽引する大竹と、大竹とプレーがシンクロする梶川との３人で前を固めるスタメン。前半は今季ベストと言ってもいいくらいに素晴らしかったんだよ。こりゃ後半はイケると思ったものさ。
以前からその傾向はあったけど、足元で勝負される分には身体を張って何とか守れても、クロスをピンポイントで放り込まれると何もできない。あんだけドフリーで合わせられて、無傷でいられるわけがない。
前に圧力をかける以上、後ろが少々手薄になるのは仕方ない。サイドを押し上げる以上、裏を取られてしまうこともあるだろう。ならばどう守るかっていうのは、Ｊ２時代からずっとやってきている事だと思うんだけどなぁ…。ここまできて、どうして相手に自由にやられてしまうのか。
もう負けられない。勝つしかない。それなのに、連続失点中に明らかに選手がキレたことの方が問題なんだけどね。Ｘ点取られたら(Ｘ＋１)点取るしかないというのに。下を向いている時間なんかどこにも落ちてやしないのに。しっかりしてくれ若人よ。
あと数時間でホーム平塚で仙台戦。中断期間明けの一発目にアウェイでぶつかって、互角の攻防でスコアレスドローだった。何も出来なかった広島戦から立ち直れるには十分な内容だった。選手達も苦手意識は無いだろうし、今度こそという気持ちもあるだろう。
１５位甲府とは勝ち点差７まで開いた。鳥栖とは９差。ここが限界値だ。これ以上離されたらいけない。謝罪の言葉はいらない。一生懸命やりましたっていうポーズはいらない。ひたむきに、勝ってくれ。
↓最後は日立台のパノラマ。わざわざ有給取って出陣したのになぁ…(涙)。
