湘#48 れび@湘南サポBLOG Ver.2

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【J1・第22節_vs福岡(H)】 『洗流アングザイエティ』△0-0

ピッチに水たまりができないのが不思議なくらいの、DAZNの画面越しにもハッキリわかるくらいに降りしきる豪雨。ボールが滑り視界が塞がれて思うようなプレーができない状況での、6ポイントマッチ。

ひとつのプレー、ひとつのミスで流れがひっくり返るようなヒリつく緊張感の中だったけど、それでも不思議とそこまで不安は無かった。最近の試合での守備の安定感は、それくらいの信頼できるものだったのと再確認できた試合だった。

【番記者の視点】湘南DFが福岡FWルキアンをルックアウト!6戦中5戦での無失点で習得した“ひと夏の経験値” : スポーツ報知

スタメン

サプライズというか、そのために呼んだんだというか、新規加入の中野と阿部がさっそくサブに入った。その影響で畑とウェリがサブからも弾き飛ばされた。戻ってこられないやーまん岡本茨田大岩も含めて、競争が激化していくのだろう。

その中野と阿部、加入数日という状況で連携も何もない中でも試合に投入された。豪雨もあって攻撃が形にならなかった中で、持ち味を十分に発揮できたとは言い難いのだろう。チームに馴染んだ先の相乗効果を期待したいところだ。

2022年7月16日(土)第22節 VS アビスパ福岡 « 湘南ベルマーレ公式サイト

総評:☆☆☆☆☆

試合内容としては、正直語るべきところは少ない。どちらも慎重に入り、カウンターを警戒して敵陣深くには斬り込めず、それでも守備は最後まで集中できていた。

福岡は元々ロングボール多用のイメージなので、それほど変わらなかった。強靱なFWに放り込んでジャストミートするかどうか、防がれたら全力帰陣でブロック。そんな相手を上回るのは、なかなかに難しい。そりゃリーグ最少失点じゃろなというね。

その代わりゴール欠乏症の湘南よりも得点は少ないんだけどね。実際にギリギリで合わされたシュートが2回ほど枠を叩いたが、それだけだったかな。こちらも少ないながらもチャンスはあったし、ドローの結果は妥当なものだったろう。

【湘南】快進撃の要因は守備にあり! 好転のきっかけを掴んだ14節・神戸戦から9試合でわずか4失点の堅守を築けたふたつの理由 | サッカーダイジェストWeb

今節の狙いについて谷晃生に聞くと「ロングボールを多用するチームなのは試合前から分かっていた。自由に蹴らせないように前から制限をかけて、後ろはしっかりと跳ね返し、中盤でセカンドボールを回収する狙いを持って戦いました」とコメント。また杉岡大暉はポストに助けられた場面について「最後まで寄せていたから、枠に飛ばなかった。自分たちとしてはあまり『やられた』という感覚はない」と、冷静に語った。

ただ、事故が起こりうる展開だったので、ウェリが入っていたら何か起こった可能性はあったかなという気はする。いや、わからないけどね。可能性としてね。

ピッチもボールも滑る中で、ミスや事故から失点したり負傷したりもなく、最低限の結果は残せた。けしてベストではないが、6試合連続勝ち点ゲットというのは悪くない。我慢するべきところはできている。これは継続していきたいね。

ネタ写真撮るつもりだったなら、大門さん風のグラサンくらい用意しておきなさいw。

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次の試合は

湘南の公式戦じゃないけれど、EAFF E-1 サッカー選手権2022決勝大会ですよ。まずは火曜日に、日本代表対香港代表。熱視線を送りたい大会になりましたな。まずはスタメン発表でどれだけの熱量になるかというところ。

EAFF E-1 サッカー選手権 2022 決勝大会 TOP|JFA|公益財団法人日本サッカー協会

ルールの記載が見当たらないが、一般的なリーグ戦と同様でいいのだろう。得失点差を考えても、初戦の香港には可能な限りの大勝をしておきたいところよね。

そこに我らが町野が杉岡が(山根が)絡んでいけたらサイコーなんだけど。それぞれの試合で記事を書くかは湘南の選手の出場と活躍次第ということでw。横断幕のメッセージを胸に、頑張って来いやぁ!!ヽ(`Д´)ノ

ただ、町野が試合後のコメントで『徐々に回復してきていい感じだと思います。』って言ってんのが少々気になるんだよなぁ、まだ完治してないんじゃん…。張り切りすぎて余計な負傷を貰ってこないでくれよ、頼むよホントに。