リーグ戦も残り１０試合となってしまいましたな。…まだ８月なんだけどなぁｗ。このタイミングで監督交代してラストスパートに賭けるチームも出てきて、今年もこの季節がやってきたなぁと。
湘南はといえば、おそらく山口さんで最後まで行くのでしょう。移籍期間も終わったので補強も２人で打ち止め。移籍もながきくんで終わり…かと思ったら、田中の海外移籍の噂を流す謎のアカウントが出てくる始末。
Jリーグ、夏の戦力アップ度ランキング【湘南ベルマーレ】最悪のスタートから上昇気流！ 2人の新戦力獲得の意図は？ | フットボールチャンネル
順位表
そんな湘南の立ち位置はというと、８チームが勝ち点６以内というウルトラ大混戦の中で、上にも下にも勝ち点３差というところ。天国の暖かさも地獄の業火も、どちらに行くにもあっという間のポジション。
シーズンの２／３を終わって勝ち点２５ということは、期待値では勝ち点１２ということになるのだが、これでは残留のための勝ち点４０に届かない。つまり、今まで以上のペースで勝たなきゃイカンということ。
残りの日程
対戦相手を見ると、先程の順位表に入っていた名前が清水と神戸しかない。勝ち点４０に到達するのに必要なのは、５勝５敗／４勝３分３敗／３勝６分１敗。
ただし直近１０試合で勝ち点１５を稼げてもいるので、不可能な数字ではないのだ。あの出来すぎだってくらいに勝ち点を稼げていた調子を取り戻せれば。どこまでやれるのか…いやいや、やらねばならぬのだが。
ラスト１０戦、最初の試合は
日曜日の平塚での鹿島戦が最初の試合。直近５試合で１勝２分２敗と調子を落としてはいるが、それでも２位をキープ。首位マリノスとの６差を縮めるためには、勝ち点ゼロは許されないだろう。
マリノス戦が延期になって体力のリカバリーも戦術の落とし込みにも十分な時間が与えられ、しかもホームから始められるのは幸運だ。次に札幌戦のような体たらくがあったら、もう取り返しがつかないぞ。覚悟が見える試合を、スタートダッシュを。
