試合の中でやりたいことは、攻守において大筋でやれていたのではないか。ゴールに迫れてもいた。良い形の攻撃も見れたし、タリクの惜しいシュートもあった。それでいて最終的にこの結果なのだから、それはもうチカラの差というヤツなのだろう。
総評:☆☆☆☆
1失点目は本人も言っているがGK谷のミスなのだろう。唯一腕を使えるGKがパンチングでクリアするなら、外に大きく、だ。でもソレ以上に痛恨だったのは2失点目。人数的には揃っていたハズなのに、稲妻ワンツーであっけなく切り裂かれた。
個のチカラ? そうかもしれないが、あの年イチレベルのコンビネーションを、それを試合も終盤を迎えるあのタイミングでビタッと決められたところで、試合の決着はついてしまったよ。心をへし折る、見事なゴールだった。
戦えないまま負ける時期は過ぎた。戦ってチカラ負けしている今。ならば、競り勝つ明日を目指して顔を上げていこう。歩みを止めずに"前進"していくしかないんだ。
【FC東京×湘南ベルマーレ|ハイライト】明治安田生命J1リーグ 第12節 | 2020シーズン|Jリーグ
このタイミングで
本来ならばホーム鳥栖戦の前に行うつもりだったであろうクラブカンファレンスが、日曜日のお昼に開催される。記念すべき第50回が、こんなタイミングとは…。
オンライン開催だから空気が悪くなるようなことはないだろうが、こんな状況だけに、明るい未来が見えてくるような内容にもならないだろうな(涙)。