この日は仕事場を抜け出すのが遅れて、呑気にスタグル並んで買ってる間にキックオフ寸前になってしまっていた。スタジアムに入ったら、天皇杯初陣のようなスカスカ感。平日水曜&相手が遠くの長崎とはいえ、入場者数5000人ちょいは寂しいねぇ。
スタメン
【ルヴァンカップGS第5節 V・ファーレン長崎戦スタメン】
— 湘南ベルマーレ (@bellmare_staff) 2019年5月8日
GK:富居大樹
DF:山根視来 フレイレ 小野田将人
MF:古林将太 齊藤未月 秋野央樹 鈴木冬一
FW:レレウ 鈴木国友 山口和樹
サブ:松原 杉岡 中川 松田 若月 武富 指宿 #bellmare pic.twitter.com/izfn0Mhmyb
名古屋戦からは、DFラインの山根フレイレ、ボランチの未月が連続スタメン。流石に勝たねば先の無い試合、完全ターンオーバーにはしなかった。レレウさんはやりたい放題だったこの日のチームの中で、唯一波に乗り切れてなかった感。
総評:☆☆☆☆☆☆☆
シュート本数19対4。ゴールキック本数6対14。CK本数11対0(!)。スタッツだけ見ても、どれだけ湘南が相手ゴールにベクトルを向けてプレーできていたががわかる。…その割には1点しか取れていないが。
そうなんだ。この内容だったらサクッと先制点を取ってしまいたかった。早い時間帯で1点でも取っておけば、さらに加速して大量得点もあったかもしれない。
派手にグルグル回ってて観てても楽しい試合だったけど、この試合は勝ってグループステージ最終節札幌戦に突破の望みをつながなければならなかった試合だ。ならば必要なのは、事故で失点することを踏まえたセーフティリードの点差だったんだ。
拮抗した内容だったら逃げ切れてよかったねで済ませたいところだけど、この日の内容で冬一のスーパーゴールだけというのは、正直残念だった。
次の試合は
10試合で6勝2分で堂々3位、まぐれや偶然ではこの結果は残せない。見事にスタートダッシュに成功した大分を平塚で迎え撃つ。接戦を制して勝ってきていることからも、強さを感じるね。3年前までJ3だったなんて信じられないわ。
ここまでの得点数では湘南も大分も変わらない。違うのは失点数で湘南の半分、リーグ全体でも失点の少なさでは2位タイ。だからこそ長崎戦でケチャドバして攻撃の導火線に火をつけたかったんだけどなぁ…。
かつての湘南のアイコン高山薫、"平塚の男"馬場賢治、CB左を支えた三竿雄斗が名を連ねる。正直コレだけでも『負けは考えたくない』相手だ。U-20日本代表でチームを離れる未月と冬一を気持ちよく送り出すためにも、勝利で飾りたい。