湘#48 れび@湘南サポBLOG Ver.2

スポーツナビ+(ブログ)サービス終了に伴い、引っ越してきました。湘南ベルマーレを応援していきます。

2017年、Jリーグ全日程終了。

旬の時期を完全に逃していて"今更感"たっぷりですが、頑張って書きます。平日は年末で忙しくて、週末はJ2終了を見計らったかのように、何故か用事で埋まるんや…w。

【J1昇格プレーオフ

湘南と並んでリーグ最小失点だった福岡の守備を、東京Vがどうこじ開けるかという試合。終盤成熟していったロティーナ戦術だったが、リーグ戦が終わって心機一転立て直してくる福岡が上回るだろうと思っていた。

試合は前半のスーパーゴールの1点を死守して、福岡の勝利。勝たなければ決勝進出が無かった東京Vは、せめてスコアレスで前半を終えていればというところだったが…早めの選手交代も実らず。最後まで攻撃に冴えが見られなかった。

J2リーグが終了した時点で、プレーオフ出場権獲得クラブの総合力を単純に比較するなら、名古屋が頭一つ抜けているだろうと思えた。だからこそ、名古屋を止められるおは、怒涛の連勝で権利を掴み取った千葉の勢いしかいないだろうと思っていた。

こちらも勝たねばならぬ千葉、前半終了間際に先制。イヤでも名古屋が前に出なくてはならなくなった事で、千葉勝利の流れは揺るがない…と思われたのだが。

名古屋の同点ゴールの流れが、千葉を揺るがした。千葉DFがクリアしようとしたボールが、名古屋田口に当ってカウンターを許した。これが素直なゴールなら巻き返しも可能だっただろうが、田口が当てた場所が腕だったのが問題だった。

ハンドだったと猛抗議の千葉。大事な一戦での微妙な判定、気持ちはわからんでもないが、これで動揺した直後にGKの判断ミスから追加点を許したことで、完全に勢いが途切れてしまった。その後はボロボロと失点を重ねて、まさかの4失点敗退。

 そして決勝。福岡が勝ち抜けるには、名古屋を封じ込むことと同時にゴールが求められた試合。千葉のように先制できるかがカギだった。ドローでもいい名古屋を、何としても同じ土俵に上げなければならなかった。

しかし、リーグ戦では脆さも見えた名古屋の守備を、福岡は最後まで突破できず。監督を変え選手を入れ替え、チームをほぼ解体して再出発した名古屋。確かに時間はかかったが、名古屋のチーム力はホンモノだ。J1の舞台で更に手強くなっていくのだろう。

だからこそ、名古屋はもう一年だけでもJ2に幽閉しておきたかったんだ。おかげで最近勝てていなかった福岡へのリベンジの機会がいつになるやら。もっとも福岡が上がってきていたら、九州が3チームになってしまって遠征が大変だったけども…。

J1最終節

最終節までに大宮と新潟の降格が決まり、最終節までに残留と降格の狭間にいたのは、清水と甲府。個人的には清水を応援していた。甲府的なクラブとは相性もよろしくないのでね。いや別に清水と相性良かった記憶も無いんだが。

結果としては、神戸に先制を許しながらも大逆転勝利で掴んだ順位で上の清水が、薄氷の残留。甲府も勝利したものの、順位を入れ替えるに至らず。ここに、来年のJ1で湘南と戦う全てのクラブが確定した。

ついでに優勝争い。これはもう予想通りというか何というか、見事に川崎が最後の最後で差し切っての大・大・大逆転。鹿島に不運があっただろうが、日程的にも不利な中で浦和に勝って可能性を残して最終節を迎えた川崎の優勝を素直に讃えたい。

 

さて。Jリーグの全ての試合が終わって、ここから怖い怖いストーブリーグの戦いが始まりますな。…あれ、Jでもストーブリーグって言ったっけ? まぁいいや。

ネタを書き損ねている間に既に「いくつか」動きもありますが、クラブの新体制発表まではコメント欄には書かないでくださいね。新年のネタが減るのでw。あぁ、年間回顧の記事も書かなきゃなぁ…。