湘#48 れび@湘南サポBLOG Ver.2

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【J1・第32節_vsG大阪(A)】 『もう一度エヴォリューション』×0-1

 

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今週はもう…とんでもなく忙しくて、土曜の夜まで身動き取れなくて。J2最終節を見届けてから、一週間前の試合の件を書き始めてる体たらく。流石にちょいと時期を逸した感もあり、試合については時短モードで失礼をば。

吹田はアウェイの割り当てが広いので慌てなくても座れなくなる事も無かろってことで、この日は開場時間ぴったりくらいに現地到着の予定で動いていたのだが、これが大正解。待ち時間ほぼゼロで入場、ゴール真裏に陣取ることができた。

総評:☆☆☆☆

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同じ1点差負けでも、ゴールを決めての敗戦なら☆5まではあったかもしれないのだが。最終的にシュートは18本とガンバの1.5倍近くを打っておきながら無得点。

磐田戦で6本、清水戦で16本。ルヴァン杯優勝後、3試合270分を戦って、シュート40本でノーゴール。…あまりにゴールが遠いのが哀しい。

「前半の前半」は湘南のペースだったのよね。清水戦の勢いを維持したまま、キックオフからゴールにベクトルは向いていた。ただ…あまりにシュートがヒドい。GK正面とかならまだしも、外し方が心底ガッカリするレベルのヒドさ。

そうやって湘南は自分で流れを手放して、逆にペースを引き寄せたガンバ。ここぞという場面で湘南の守備を突破してゴールを決めて、きっちり守りきってみせたのは、流石は連勝中で好調を維持するだけのことはあった。崩しきれなかったもんなぁ。

攻撃は素早いが、トルクが薄れてきた。『湘南スタイル』の狙い通りにシュートチャンスは作っているのだから、あとは決めるだけなんだ。…そして、そんな自分達を縛り付けてきた悪癖は、ルヴァン杯を勝ち抜く間に飛び越えてきたハズなんだ。

過去の栄光にすがれ、というつもりはない。ただ、ルヴァン杯とリーグ戦の両輪で磨かれて、ゴールを積み上げてきたからこそ今があるというのは、忘れてはいけない。そんな簡単に、時計の針が逆回転してたまるものか。


DAZNハイライト20181110 ガンバ大阪戦

J2全日程終了

いやー思ったほど波乱のない最終節とはなりましたが、手に汗握りながらDAZNの配信を観ておりましたよ。多元中継『Jゾーンプラス』の本領発揮でしたなw。

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明治安田生命J2リーグ 順位表:Jリーグ.jp

町田があと1点取れていたらor失点を防げていたら…とは言いますまい。ヴェルディもPO入りのために死力を尽くしたからこそのドロー。そして福岡、勝てていれば文句無しのPO入りだったが、岡山に勝った大宮にまくられて圏外へ。

自動昇格を掴み取ったのは、山雅と大分。山雅はともかくw、大分の反発力はスゴい。J1から直滑降でJ3まで堕ちていったと思えば、同じ期間で舞い戻るとは。それにしても…42試合の長丁場で上位4チームが勝ち点差1って…魔境コワイ。

そして大分がJ1昇格ということは、馬場賢治がJ1に戻ってくるということでもあるわけで。チームの中心にいたことだし、きっと来年も大分でしょう。個人的には、何としてもJ1に残りたい理由が増えた。

J1ラストスパート

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明治安田生命J1リーグ 順位表:Jリーグ.jp

町田が自動昇格枠に割って入れなかったことで、長崎のJ2降格が決定。柏も次節の結果で自動降格確定という崖っぷち。残り1つの『入れ替え戦出場枠』を巡って、勝ち点37で並ぶ湘南/鳥栖/名古屋で蹴落とし合うことになるわけですな。

鳥栖は、ドロー以上で残留を確定させたい横浜と。名古屋は、7戦勝ち無し&5連敗継続中でバイオリズム最悪な広島と。そして湘南は…直近8試合でガンバに負けた以外は6勝1分と好調を維持する浦和と、ホーム最終戦を闘う。

横浜の神奈川互助会パワーwと前半ぶっちぎり首位だった広島の意地に期待したいが、まずは眼前に立ち塞がる浦和に勝つこと。自力で残留を掴み取るチャンスが残っているならば、道は自分達で切り拓いていかなければ。

今の湘南がJ1に残れないなんて、欠片も想像していない。ルヴァン杯優勝で、これまでの殻を破った実感もあるしね。ただ、それだけで今年の大混戦を生き残るのに足らないのであれば、更に進化していくしかないじゃないか!