湘#48 れび@湘南サポBLOG Ver.2

スポーツナビ+(ブログ)サービス終了に伴い、引っ越してきました。湘南ベルマーレを応援していきます。

【YLC・第6節_vs長崎(H)】 『激走!ルーヴァンカイザー』○2-0

うわぁぁああ15連戦の最後にきて試合前日の22時になってから書き始める非常事態。これでヒドい試合だったらお茶も濁せるのに、良い試合だったからスルーも出来ないじゃないか。あぁどうしようw。

試合

f:id:revys48:20180518221951j:plain

前回のルヴァン杯アウェイ神戸戦での、観ていて面白くしかも勝ってきた試合のバトンを受けても、つまんないPK失点で流れを手放して結果を残せなかったリーグ戦アウェイ清水戦。チームとしての弾みがなかなかつかない。

だからこそ、この一戦は重要だった。ここでの勝利でグループステージ突破という結果を残せたなら、チーム全体の底上げの成果を示すことにもなる。ましてやグループステージの長崎戦は、3月のアウェイで敗戦した相手。リベンジの時はきた。

キックオフから、湘南の選手達は背負ったモノの大きさを物ともせずに、積極的に攻めあがる。あれから2ヶ月で積み上げてきたサッカーで、長崎にペースを渡さない。

何度と無くゴールに迫りつつ時間が過ぎていく前半、このままノーゴールで前半を終えたらまた流れが淀むところだったが、この日は35分・37分と立て続けにゴールを奪い、早々に主導権を握ることが出来た。

端戸仁の待望のゴールと、国友のプロ初ゴール。会長の日記によれば、国友のゴールは小田原U15出身の選手の初ゴールなのだそうな。これもまた歴史的ゴールだ。

後半長崎も少々持ち直してきたが、湘南は最後までペースを落とさずに攻め続けた。追加点こそ奪えなかったものの、攻勢を維持したまま無難に逃げ切り。セットプレー以外は、ピンチというピンチもほとんど無かったんじゃないかな。

総評:☆☆☆☆☆☆☆

後半に追加点を取れていたら☆8つもあった、☆7つ。勝つしか無かった試合で、内容を示した上で結果を掴み取ったのだから、文句のあるわけもなく。

このグループステージ突破という結果の裏には、バイーアさんの存在が大きかったように思う。坂がリーグ戦で一定のパフォーマンスを発揮できたことを受けて、配置転換を推し進めたキジェさん会心の采配だったのではないか。

この試合、開幕戦(これも長崎戦!)でスタメンだったバイーアさん&大野が最終ラインを固めていたんだからね。開幕から3ヶ月のパワーレベリングの成果だよ。

攻撃陣では、表原が完全に一皮剥けた感。湘南入団時に『ダイスケの後を継ぎ、越えていくべきドリブラー』と評した彼が、あの日のダイスケと同じ左のワイドで覚醒したのは嬉しい限り。高橋諒とのポジション争いが激しくなってくるね。

というか、この日のスタメンの選手。GK富居からFW国友山口まで、みんなイキイキとアライブしまくっていたね。神戸戦に続いて観ていてワクワクする、楽しい試合ができた。湘南のもう一つの顔も、随分とイケメンになったものよw。

これにてルヴァン杯グループステージを22年ぶりに勝ち抜けて、仙台とのH&Aのプレーオフに進出。また一つ、歴史を塗り替えてやったぜ!ヽ(=´▽`=)ノ


YBCルヴァン杯ハイライト 20180516 V・ファーレン長崎戦

次の試合は

長かった怒涛の15連戦の最後は、ホームで磐田を迎え撃つリーグ戦。ルヴァンの仙台戦が追加になったが、ひとまずの一区切り。選手もサポもwお疲れ様でした。

ただ、一息つくのはここをきっちり勝ってからにしようじゃないか。ルヴァン杯で湘南ここにありを示したとはいえ、リーグ戦は3連敗中。ガンバ浦和を連勝してきたチームとは思えない、情けない試合を重ねてきている。

だからこそ、ここが大事よ。ワールドカップ中断期間に突入する前に、内容を示して結果を掴み取ろう。仙台とのルヴァン杯プレーオフに向けて加速していこう。

ジョンヒョプが負傷ですでに帰国してるっぽい話も聞こえてくるけど、そこは残る皆でカバーしていかなきゃね。ルヴァン杯では積み上げてきたモノのを見せつけることができた。今度こそリーグ戦で『湘南ここにあり』を示す時だ!