今回も短めに。っつーか、日曜→水曜→土曜ってやめてくれよ。クラブも大変だけど、書く時間ひねり出すのも大変なんだよ!w
試合
【YBCルヴァンカップグループステージ第4節 サガン鳥栖戦スタメン】
— 湘南ベルマーレ (@bellmare_staff) 2018年4月18日
GK:後藤雅明
DF:岡﨑亮平 坂圭祐 大野和成
MF:石原広教 柴田壮介 金子大毅 表原玄太
FW:山口和樹 鈴木国友 端戸仁
サブ:真田 齊藤 松田 野田 高山 新井 #bellmare pic.twitter.com/3zhgzsKvNx
ひとまずスタメンを見て、清々しいまでのターンオーバーというか戦力温存具合に微笑ましくなったりして。大野と端戸がコチラに回ってきてるのがちょいと寂しいけれど、初出場やら初スタメンやら普段試合で観られない組み合わせばかり。
ここまでガラッと入れ替わると、心配になるのが「本当に湘南スタイルが浸透しきっているのだろうか」ということ。しかし結果的には杞憂であった。晴れ舞台としてこの日に照準を合わせて調整してきていたかのようだった。
戦力としてはほぼ拮抗する中で、特に前半はシュートまでなかなか行けずに苦労していたが、それでもアクティブディフェンスから人数かけてボール奪取に向かう事はできていた。自分達のやるべき事は成せていたし、チームとして機能していたので安心した。
それでも前半の後ろ半分は鳥栖サイドに押し返され、危ない場面も増えてきていた。そこを踏ん張って耐えたからこそ、後半湘南にもチャンスが増えてきたんだよ。もっとも互いに攻めあってピンチも増えたけどもw。
選手交代で攻撃が活性化されていって、のだりゅー投入のあたりではかなり攻撃が形になっていたので観ていて楽しかったな。もう少し早い時間帯で投入できていたら、ゴールも奪えていたのではないか。オフサイドの幻ゴールもあったし。
後半のクライマックスは、やっぱり最後の大野のゴール未遂→キジェさん○| ̄|_の場面でしょうw。左サイドからのクロスにドフリーで頭で合わせて、ゴール前1mから叩きつけて豪快に跳ねてノーゴールとか、持ってなさすぎるでしょう(´・ω・`)。
総評:☆☆☆☆☆
勝てた試合でもあった。でも負ける可能性もかなりあった。互いにガードが甘い中での殴り合いだったけど、最後まで崩れなかったというだけでも及第点だろう。アウェイの地での彼等の試合っぷりが、リーグ戦にも好影響をもたらしてくれると信じたい。
グループステージは勝ち点4の3位。あと2試合なれど、最後にホームで長崎戦を残しているところに賭けたいね。勝った方が勝ち抜けという展開に持っていくためにも、次戦は何としても勝ちたいところだ。0-3で負けた神戸とアウェイ戦だけども。
次の試合は
リーグ戦に戻って、アウェイのマリノス戦。言わずとしれた神奈川ダービー、SKYシリーズですよ。もっとも、マリノスと降格圏境で戦うことになるとは予想もしていなかったけれども。
勝敗はまるっきり同じだけど、失点の少なさでギリ上回っている湘南。総得点が1少ないけれど、逆に言えばソレだけしか差がない。互いの立場を同じくしての戦いではあるが、それでも個のチカラでは上回られてしまうだろう。
だからこそ、鳥栖戦のフレッシュなメンバーの戦い方にあやかりたい。チームとして連動して攻守にハードワークで、対抗していければいいね。
あとは、今年の公式戦12試合で8点しか取れていないというのは忘れないでね。試合平均1点も取れていないというのは、1点でも取られたら負けを意味するわけで。普段より3割増で、シュートへの意欲を見せていってほしい。
少しでも後押しできるように、マリノス戦は今年初のゴール裏に行きますよ。