ポカポカ陽気の中で『男前ハワイ丼』を必死にw食べていると、遠くの会話が風に乗って聞こえてきた。何でも去年と京都戦と同じ日だったらしいとな。確かに去年もこんな時期だったなぁとは思ってはいたが、日付まで一緒だったっけ?
2023年3月12日(日)第4節 VS 京都サンガF.C. « 湘南ベルマーレ公式サイト
2022年3月12日(土)第4節 VS 京都サンガF.C. « 湘南ベルマーレ公式サイト
と思ったら、なんと第4節ってとこまで同じだった。流石に曜日までは重ならなかったが、結構珍しいんじゃなかろうか、こういうの。
去年の京都戦は、元監督とのあれやこれやもありつつも△1-1ドロー。この1年でのチームの成長を見せつけたいところだったんだが…。
スタメン
明治安田生命J1リーグ第4節
— 湘南ベルマーレ (@bellmare_staff) 2023年3月12日
🆚 #京都サンガFC ⏰15:00KO
スタメン発表🔥
GK #ソンボムグン
DF #山本脩斗 #大岩一貴 #杉岡大暉
MF #岡本拓也 #小野瀬康介 #永木亮太 #平岡大陽 #石原広教
FW #町野修斗 #タリク
SUB 富居 畑 高橋 阿部 山田 山下 鈴木章#bellmare #ベルマーレ pic.twitter.com/JJhj4qWt3P
結構いじってきた…というか、いじらざるをえなかったという方が正しいか。舘と大橋と中野がいない。特に大橋はクラブから発表が出るほどの重症だった。肉離れで約10週間というのはチームにも本人にも痛い。焦らず治してもらうしかないが…。
大橋祐紀選手 負傷に関するお知らせ « 湘南ベルマーレ公式サイト
舘の代わりは山本さん。岡本じゃないんか?と思ったら右ワイドにいた。あれ広教は?と思ったら左ワイドに。畑を水曜に早めに交代させる等の温存策できなかったのは、中野の負傷?が木曜以降ということなのだろう。…きっつ。
サブに高橋直也と鈴木章斗が入って、他のFPは畑/阿部/やーまん/山下。それにしても山下はなかなかスタメンで出られないね。町野とのツートップのスタメンを早く見てみたいんだがなあ。まだフィットしきれてないんだろうか。
総評:☆☆☆☆
いやはや、ここは勝っておきたいねっていうタイミングで、こうなってしまうかね。どうしようもなかったとは思わないが、シュート15本てホントかなってくらいに、攻撃が印象に残っていない。攻撃が連動していかない。
前半なかなか枠内シュートが増えなくて、後半どうやって攻撃のギヤを上げていくのか期待していたんだが、選手交代も効果的ではなかったな。そりゃ温厚なゴール裏も今季初のブーイングしちゃいますわってね。
1失点目は花粉症で目が痒いよーって目をこすってる間で見てなくて。さあチャンスだと目の前のCKを撮り始めたら、あれよあれよとカウンターで追加点取られて(涙)。やっぱり守備がいざって時に脆いんだよ今年ぃ。何なのだろうか。
試合終了。湘南0-2京都。1失点目は目が痒くて見てなかった。2失点目はさあチャンスだと動画撮り始めたらカウンターで決められた。最後まで攻撃のギヤは上がらず、守備はバターか溶けるがごとく。ぬーん。#bellmare pic.twitter.com/axBSPnjTAV
— レヴィ (@revys48) 2023年3月12日
選手をほぼ残せて、即戦力も補強して。チームの幹も太くなって、より高みを目指す準備は整った。実際積み重ねてきたモノは確実にあって、その太さ高さがあってことの開幕戦の大爆発だったとは思うんだけどね。
ただ、まだ塔のてっぺんはどうもまだ工事中で。足をとられてコケる前に修繕できたらよかったんだけど、ついにすっ転んでしまった。ならばどうするか、なんて決まってるじゃないですか。まずは足元を踏み固めることから始めましょうよ。
【番記者の視点】湘南、受け身になり本来の「湘南スタイル」を発揮出来ず…京都に0―2で今季初黒星 : スポーツ報知
次の試合は
日曜日にアウェイで福岡戦ですな。ここまで既に2勝してる福岡、拾ってくれたウェリをいきなり投入した前節鹿島戦をドロー。大したものでごわすな。
湘南ですが…えーと。まず開幕戦のことは忘れましょう。俺はもうすっかりシーズン前の良い思い出みたいになってますw。2分1敗っていう方が、現状のチーム状況に合っていると思うし。実際、出来すぎだったんよ。
何度も書いちゃうけど、まずは足元からだよ。もっと言えば『試合を無失点で終わる』から始めてくれればソレでいい。また1段ずつ積んでいこう。
最大値として鳥栖戦のレベルまで出せるポテンシャルはあると示せた。アレが継続して出せるようになったら、自然と5位以上を狙えるようになってるよ。
おかえり、ダイスケ。
試合前に、ダイスケが挨拶に来てくれててね。ゴール裏も久しぶりに、そして最後になるかもしれない湘南時代のチャントなんかやってくれて。
なんというか、悟ったようなというか、落ち着いた表情をしていたのが印象的。フットサル選手としても活動するとはいえ、実質的にはフロント入りの下準備みたいなモノだろう。まずは納得するまで走り続けてほしいな。