クロアチアのベスト8進出が決定(試合の結果は引き分けである、念のため)した直後に、実はテレビ(フジで観てました)を消してしまっていた。結構なショックを受けていて、ちょっと間をおきたかったんよね。
ドイツスペインを倒し、クロアチアを延長戦まで追い詰め、ベスト8まであと一歩のところまで来たPK戦で、3発外してあっけなく轟沈。この結末に『ガッカリした』というのが本音だったから、さ。
もちろん、ここまでの奮闘には喝采を贈りますがね。なので、試合直後のインタビューやらコメントやらを追いかけ始めたのは、木曜夜にabema版の配信をフルで観て、更にその先の金曜からになる。
スタメン
#SAMURAIBLUE
— サッカー日本代表 🇯🇵 (@jfa_samuraiblue) 2022年12月5日
LINE-UP📝#権田修一(GK)#谷口彰悟#長友佑都#遠藤航#堂安律#守田英正#伊東純也#鎌田大地#冨安健洋#吉田麻也(C)#前田大然
🏆FIFA #ワールドカップ ラウンド16
🆚クロアチア🇭🇷
⌚️0:00KO(🇯🇵)
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— 千田純生 (@chidajunsei3163) 2022年12月5日
試合
キックオフから猛然と前から追いまくるも、強く印象づけるまで追ったらアクセル緩める日本。グループステージでは見せてこなかった高めのDFライン、その裏も狙われるも、何とかしのぎならが好機も作り出していく。
前半終了が近づくにつれて、日本が相手守備陣を崩してゴールに迫れてきた。迎えた43分、ショートコーナーから堂安のクロスをマヤちんが折り返すと、ここまでノーゴールだった前田大然が押し込み先制!
4試合目にして初の先制ゴールで、優位な立場で後半に臨む日本。守備的にならず、前半同様にオープンに攻めあう中で、唐突にクロアチアの同点弾。まだ危険地帯ではないと思われた左サイド遠目からのクロスからのヘッド弾。
ミスらしいミスは無かった。クロスにもっと詰められたかもしれないが、それは酷というモノだろう。ピンポイントクロスに、ウェリばりのバズーカヘッド。相手に上回られての失点なら仕方がない。ここはワールドカップ。
そこから先も、互いに好機を潰し合う展開。4年前は決着を夢見てゴールを目指して超絶カウンターを食らった、この日は既に延長を見越していたか、するするっと延長へ。いよいよ『14秒のその先』まで来た。
日本の最後の決定機はココか。延長前半14分、三笘が自陣から長距離ドリブルでクロアチア陣内に斬り込み、シュートまで持ち込んだ。ここからの一連の攻撃で勝ち越してしまいたかったが…無念じゃのう。
三笘薫が自陣からドリブルでシュートまで持ち込んだがGKがセーブ。 @ABEMA で視聴中 https://t.co/xpxAivsnlV #ABEMAでFIFAワールドカップ #本田の解説 pic.twitter.com/oTQ5MHK1sL
— GOAL Japan (@GoalJP_Official) 2022年12月5日
結局延長でも決着つかず、PK戦へ。日本は立候補で5人を募ったらしい。キッカーは、南野/三笘/浅野/マヤちん/(誰か)。そして…。
総評:☆☆☆☆☆☆☆
【公式】日本vsクロアチアの試合結果・データ(ワールドカップ:2022年12月6日):Jリーグ.jp
2022年カタールW杯、日本対クロアチアのレビュー、PKの話はないぞ念のため - pal-9999のサッカーレポート
先制されても慌てることなく、自分たちの強さを信じていたクロアチア。時に圧されていても、反撃の爪は最後までギラついていた日本。勝つ展開もあり得たが、ドローの結果は妥当なモノだったろう。
歴代最強の日本代表だったと思うが、それでも勝ち上がれない。2010年の時もPK戦まで来たが、あの時よりもイケる雰囲気はあったんだがなぁ…。南野を責めるわけではないが、良い流れを作れなかったね。
まぁ、PK1000本の練習課題を与えられていたらしいスペインも、3人全員失敗で勝ち上がれなかったんだから、PK戦はやっぱり難しいってこと。というか、そこまでに勝ち越せるだけのチカラをつけましょう。
というか、クロアチアはブラジル相手でもPK戦で退けてベスト4まで行っちゃったのだから、ホントに信じられない"頑強さ"だねぇ。日本戦よりも動きが良かったくらいだし、どんなフィジカルしてやがんだw。
次回から出場国が48に増え、グループステージが3ヶ国のリーグ戦となり、上位2ヶ国が決勝トーナメント進出となる。アジアの出場枠は増える(らしい)が、2試合しかないGSは立ち回りが難しくもなる。
これまでとは少し違う道程にはなるけれど、ベスト8への壁の厚さも高さも、きっと変わらないだろう。より逞しさを増すであろう4年後の日本代表に大いに期待したい。そしてそこにJからどれくらい食い込めるかにも。
監督はどうするのかなぁ。個人的にはポイチさん続投には反対なんだよなぁ。日本人でも外国人でもいいんだけど、別の遺伝子を組み込んで進化を施すタイミングでもあるわけでね。ブレイクスルーを目指すなら、変化を求めたい。
Livakovic dominates penalties | Japan v Croatia | FIFA World Cup Qatar 2022 - YouTube
本当に一瞬で終わるワールドカップ。このために死ぬほど頑張っても報われないこともある。でも勝った時の喜びとプレーしている時の楽しさは他のどんな試合とも比べられない
— MAYA YOSHIDA (@MayaYoshida3) 2022年12月8日
子どもたちに日本代表、ワールドカップを目指してほしい!マジで最高だから!
皆さん、応援ありがとうございました
ブラボー! pic.twitter.com/AuiWobbfTd
初志貫徹 ❤️🇯🇵 pic.twitter.com/pepe1FNa9v
— FIFAワールドカップ 🏆 (@FIFAWorldCup_JP) 2022年12月5日
拝啓、町野修斗様
まずは、お疲れさんでした。ずっとピッチで躍動する姿を待っていましたが、叶いませんでしたね。クロアチアで最後の交代枠は絶対町野だと思っていたんですがねぇ…残念です。世界の"THE NINJA"となるところを見たかった!
誰よりも戦場に近いところから観たワールドカップはどうだったでしょうか。刺激というにはあまりにも強すぎる…それこそこれまでのサッカー感が変わってしまったくらいの衝撃だったのではないかと思います。
湘南の先輩であるワタルが、4年前に今回の貴方同様に出場機会を得られなかった痛みを胸に努力を続け、主力となって帰ってきました。次は貴方の番です。ベスト8への壁を突き崩すのは町野のシュートでなければ。
鉄は熱いうちに打て、ですよ。四年後までに、どれだけ牙を研げるのか。湘南で長くプレーを観たいけれど、魂が求めたならば、いつでも旅立ってくださいな。もちろん国外へ直接行こうね!w
「ついにチャンスが来たと思ったら」W杯出場ゼロに終わった町野修斗(23歳)が誓う4年後の忍者ポーズ「日本のエースになりたい」 - Number Web
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ピッチに立てず、力になれず、本当に悔しいです。
— 町野 修斗 / Machino Shuto (@shuto_machino) 2022年12月6日
この想いを絶対に力に変えて4年後ぶつけます。
たくさんの応援、本当にありがとうございました! pic.twitter.com/XizV0SAvzS
リンク集
#岡田武史 × #本田圭佑
— 【公式】FIFA ワールドカップ カタール 2022 @ABEMA (@fifawc_ABEMA) 2022年12月9日
《特別対談 @ドーハ 》
史上初のベスト8に向けて
激戦を繰り広げた日本代表🇯🇵...
日本を代表する2人が
"監督×監督・選手×監督"の
目線で今大会の試合を振り返る!!
今夜10時30分~ABEMAで放送📺#岡田本田特別対談#本田の解説#ABEMAでFIFAワールドカップ
W杯の応援ありがとうございました。
— 遠藤 航 (Wataru Endo) (@wataru0209) 2022年12月6日
今大会は4年前と比べ、自分の成長を実感できた同時にやはり世界の壁はまだまだ高いんだと痛感させられた大会でした。
選手としてまた新たな競争が始まりますが、日本代表がW杯でベスト8、その先の優勝をするには何が必要か常に考え、これからも努力していきます! pic.twitter.com/bclzkYhNc4
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