湘#48 れび@湘南サポBLOG Ver.2

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【J1・第30節_vs川崎(A)】『垂直落下式勝ち点ゼロ』×1-2

首位相手に、敵地に乗り込んでの試合なのだ。敗戦自体は…まぁ可能性は高いと思っていたけどもさ。まさかの「またか!」だ。前半良くて後半圧されて、オマケに試合終了直前の失点で逆転負けと来たもんだ。何度目だね。

DAZNの実況席が、75分以降の失点が11もある(川崎は4だそうな)なんて不吉なデータを出してくるから、イヤな予感はあったけどもさ。それにしたって、この時期にこんな負け方をするくらいなら、夢スコで虐殺されたほうがマシだったんじゃなかろーか。

スタメン

天皇杯で出番の無かった舘、この日はスタメン。そうか、大岩が出場停止だったか。そして久々に広教がCBセンターへ。ワイドには岡本/畑。平岡が2列目に抜擢、最前線は町野/大橋コンビ。そして、サブにウェリがいる。

てっきり外してくると思ったんだけどな、ウェリ。こっちでも使う気が少しでもあるなら、天皇杯でフルで使ってる場合じゃなかったんじゃなかろーか。同点で押し込まれていた終盤でも投入しないなら、どんな場面で使う気だったんだろう??

総評:★★

前半15分なんて時間帯で先制点を奪えたし、そこからも何度もゴールに迫れていたし。かなり良かった前半だったと言っていい。しかし蛮族川崎にしては、どうにも試合中の『圧』が低いな、そんな疲れてんのかと思ったら。

【川崎F】鬼木達監督が4-4-2で戦った理由。「自分たちの良さを押し出そうとしてやっているのは間違いない」 - サッカーマガジンWEB

どうやら、新システムの試運転をしていたらしいんだな。さもありなんというところ。積み上げてきたベストの形ではない相手の「かなり良かった前半」なら、もう1点くらい奪っておきたかったなぁ。

絶対後半にギヤを上げてくると思ったら、案の定。後半開始直後にいきなりゴールに一直線に突っ込んできたのを皮切りに、従来のシステムに戻して前半が冗談だったかのように『圧』を上げてくる川崎。それでも集中して跳ね返せていたんだけど。

同点に追いつかれてからは、川崎の勢いに圧されて前になかなか出られない湘南。少しでもラインを上げていかなきゃいけないのに、受け身に回ってズルズル後退。そしてアディショナルタイムに…(´ヘ`;)ウーム。

ウェリが使えたら攻撃のリズムも変えられただろうし、前で収めてくれてる間にラインを上げることもできただろう。何より一番破壊力のある武器じゃないか、ウェリは。何で使える状態にしておかなかったんだろう。

徳島が勝ち、清水柏が負け、勝ち点を積みたかったところでの逆転負け。失った勝ち点1が最後に響く展開にならなければいいんだけど。はふぅ。

次の試合は

未だに好きになれない金J。平塚で鞠戦ですよ。川崎→鞠ってどんな連戦ですか、いぢめですか。その鞠さん、川崎に肉薄したかのはいいが波に乗り切れずに、直近は勝ったり負けたり引き分けたり。

湘南はもう、勝ち点を拾っていくしかないのだ。最上位&神奈川ダービーの連戦だろうが何だろうが、もはや関係ない。すでに新監督になってから4試合、リーグ戦も残り8試合。そろそろきっかけを掴まないと、ズルズルいくぞ。