1回目の新型コロナワクチンの摂取を日野市の枠で予約した前日の、この試合。別に今から何しても変わらないんだろうけど、ワクチン接種の前に可能性を高めたくもなかったのでw、自宅からDAZN観戦。
それにしても、アイスノンやらポカリやら、激しい副反応の備えをしていたけれど、少々身体に倦怠感が出たくらいで発熱も無しで拍子抜け。流石ファイザー製と称えるべきか、希釈間違ってんじゃないだろうかと疑うべきかw。
スタメン
【J1リーグ第23節 鹿島戦(H)スタメン】
— 湘南ベルマーレ (@bellmare_staff) 2021年8月9日
GK: #谷晃生
DF: #大岩一貴 #石原広教 #山本脩斗
MF: #岡本拓也 #茨田陽生 #三幸秀稔 #山田直輝 #高橋諒
FW: #大橋祐紀 #ウェリントン
サブ:富居 畑 舘 平岡 古林 タリク 町野#bellmare pic.twitter.com/Q3pCeDsf9H
田中がキムチ休暇で不在。何故か大野が不在。CB左に入ったのは山本…というか他にいないんだが。CB右が大岩、CB中央は不動の広教。ワイドは右に岡本、左に高橋諒。中盤は三幸やーまん茨田。前線は大橋ウェリ。
サブは富居/畑/舘/平岡/古林/タリク/町野。こうして見るとホントにDFいないんだなと痛感するね。そうなるとこの子の帰還はピンズドなのかな。ということで、ここで話題にあげちゃおう。杉岡氏、鹿島からまさかの1年半での出戻り。
#杉岡大暉 選手からサポーターの皆さんへメッセージです💚💙
— 湘南ベルマーレ (@bellmare_staff) 2021年8月11日
最後に友情出演も😂
変わらぬ笑顔だけどちょっと大人になった感じもしますね😊#bellmare #ベルマーレ pic.twitter.com/luESuI4FF7
杉岡氏が出てく時(2020年の最初)に、こんなことを書いていたわけですが。
移籍するから言うわけじゃないけれど、2019年は少々精彩を欠いていたように見えていた。鹿島でもう一度ブラッシュアップして鋭さを増して、長友をサクッと追い落として日本代表に定着してもらわないとね。頑張ってこい!
ところがどっこい、ブラッシュアップどころか鹿島のレギュラーに割って入れず、一年半の出場時間が1000分にも届かない有様。おかげでアピールどころの騒ぎじゃなくて五輪にも絡めなかった。長友を追い落として、とか書いちゃったのにw。
ステップアップのつもりがコレじゃあ、正直めっちゃ悔しいだろうな。とはいえ、DFも左サイドも枚数自体は少ないからサブにはすぐに入れるだろうけど、スタメンに割って入るのは簡単ではなかろう。当時とはやり方も変わってるし。
鹿島で流してきた涙の分だけ成長もしたんだろうが、まずは暴れまわっていた2018年までの輝きを取り戻さないとな。ゼロから鍛え直すつもりで頑張れ。
総評:☆☆☆☆☆
実際のところ、けして落胆するような内容ではなかった。攻撃の機会も作れていたし、失点も守備を崩されたものでなかった。エアポケットみたいな決勝ゴールなんて気にするな、切り替えていこう! …って言うしかないんだけど。
ただね、どうしても2016年後半を思い出してしまう。よくやってた。内容は悪くなかった。それが続いてあれよあれよと10連敗、最終的に勝ち点差4で降格という結果になった。どこかで断ち切らないと、ズルズル行くパターンだぞ。
/#FootballLAB が記録の更新をお知らせします📢
— Football LAB (@football_lab) 2021年8月9日
\#湘南ベルマーレ の #大橋祐紀 は鹿島戦で得点を記録。J1では2019年04月28日の鳥栖vs湘南戦以来、834日ぶりの得点となった。#JSTATS #Jリーグ #bellmare @bellmare_staff pic.twitter.com/4jArNrMCzx
大橋のちょお久々の今期初ゴールもあった。途中出場のタリクさんの惜しいチャンスが終盤2回あった。つまり、勝利に舵を取るタイミングは何度もあったのだ。モタモタしてる間に、勝利の女神は簡単に背を向けるモノなのだよ。
もう何度も書いていて、またも書いてしまうけど。やれてたやれてたと言っても、勝ち点に結びつかなければヤレテナイのと同じなんだ。結果に結びつけるために必要なモノは何なのか。わかってる…ハズだ…よな? ここが分岐点だぞ。
次の試合は
日曜日にアウェイで名古屋戦ですよ。名古屋さん、何故か木曜日の今日(12日)に毬さんと試合して負けてた。つまり、中2日で湘南戦を迎えるわけですな。
その先は一週間先だし、連戦上等でスタメン格をぶつけてくるか、降格圏相手と選手を入れ替えてくるか。毬戦も含めて中断期間を挟んで6戦勝利無しという状況が、余計に予想を難しくする。まぁコンディション優先ということになるんだろうが。
さて、4連敗でついに降格圏に突入した湘南。同じくらいバイオリズムの悪い相手に、日程的な優位を持って試合に臨めるという幸運を活かさなければいけない。これで簡単に返り討ちにされるようなら、当分浮上は難しかろう。
現在降格圏に沈むクラブは、全て4勝以下。14位の清水との対比がわかりやすい。湘南との勝ち点3差は勝利数の差そのもの。どんな状況でも、チームを癒やす万能薬は勝利の二文字。それを掴むチャンスは、どこのチームにもあるハズなんだ。