時間にして前半の２７分過ぎ。ダブルクロスカウンターｗからのビッグチャンス。いやビッグなんて言葉じゃ足らないな。これ絶対入ったと思ったもの。ところがどっこい現実は非情、町野のシュートは枠をとらえられず。
#Jリーグ 記録に並ぶ、7試合連続の #クリーンシート🛡ミッチ、的確なタイミングで飛び出しゴールを死守🧤
— 名古屋グランパス / Nagoya Grampus (@nge_official) 2021年4月7日
2021.4.7 湘南ベルマーレ戦
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GKランゲラックに気圧されたのかどうかわからんが、そこでコース狙うかーとひっくり返った。決まらなくても、枠内に思い切り蹴り込んでGKが弾いていたらまだチャンスが続いていたかもしれないとこだぞ。思い切りの良さを見せてほしかったな。
堅守拙攻の名古屋から先制できていたら守備も少々落ち着いただろうから、もしかしたら三幸の退場も無かったかもしれない。結局それで割を食って、前半で交替しなければならなくなった。…コースを狙った判断、後に響かなきゃいいが。
総評：☆☆☆☆☆
三連戦を突っ切る覚悟を決めたか、前節からスタメン変更無しで始まって。名古屋の攻撃の速さに翻弄されかけながらも、何とかゼロで踏ん張って。好機も作ってはいたけど名古屋の壁は高く分厚くて、なーかなかシュートまでつなげられなかった。
これで後半勝負かーある意味狙い通りだろうなーと思い始めたところで、あれよあれよと三幸がカレー券２枚で退場。確かに焦り過ぎで稚拙な判断だったかもしれないが、これでズルズルと負けてたら三幸のダメージが大きすぎた所だ。
これで後半は守備に奔走しなければならなくなったが、逆にここで割り切ったことで名古屋は明らかに攻めあぐねてくれた。退場が無かったとしたら、きっと天秤はどちらかに傾いただろうな。
実際のところは、時折名古屋陣内に攻め込むも、集中を切らさずにゼロで抑え込むのが精一杯。セットプレーから１点取ってウノゼロで逃げ切るというのは、ちょっと望み薄だったかな。スコアレスドローが、今回のベストの結果だったように思う。
次の試合は
三連戦の最後はアウェイ広島戦。新スタ建つんだってねー…羨ましい。開幕からの８試合で４勝４分で４位と、これまたスタートダッシュに成功な模様。大型連勝こそ無いものの、好調を維持していて羨ましいかぎり。
湘南は、３試合連続ドローをそろそろ勝ち点３に昇華させたい。ここで勝てたら上昇気流に乗れるだけの相手。未だ無敗がどうしたというのだ、最初に土をつける相手が湘南というだけじゃないか。臆せず挑んでほしいものだ。
三幸不在で、おそらくこの日の後半同様に田中を１列上げてくる。中村が戻ってこられるとしても、今回は田中で行ってほしいな。今は田中の"流れ"な気がする。
