ドローで終わってりゃ何の問題もなかったんだが、自陣ゴール前でミス…と言ってしまっていいのかはわからんが、自陣ゴール前での"一歩"が足らなかった。
相手を褒めるべきなのかもしれない。チームの守備だから、個人のせいだけじゃないしね。でも結果を残せるところは、こういうところの"一歩"で防いでくるハズなんだ。突き詰めていきたいところだ。
スタメン
【J1リーグ第2節 柏戦(A)スターティングメンバー】
— 湘南ベルマーレ (@bellmare_staff) 2021年3月6日
GK: #谷晃生
DF: #大岩一貴 #石原広教 #田中聡
MF: #岡本拓也 #茨田陽生 #中村駿 #山田直輝 #高橋諒
FW: #大橋祐紀 #石原直樹
サブ:富居 舘 古林 平松 名古 三幸 柴田 pic.twitter.com/2f7oDNO5Yt
直前の試合が水曜じゃなくて火曜というところもあって、もう少し選手をシャッフルしてくるかなーと思ってたんだけども、そうでもなかった。まぁ3日違えばコンディションは違うだろうけども。柴田→茨田、サブは根本→名古、くらいか。
それにしても、サブにFW登録がいないというのは解せぬ。登録が無かったFW陣は、負傷出遅れってことなんだろうが…いきなり替えが不在になるというのは想定外。あっという間にゼロトップになりかねないな…Wウェリがいないだけなんだがなぁ。
総評:★★★★
今回気になったのは守備面でね。最初にも書いたけど一歩の違いで防げた失点なんだよ2点とも。崩されたわけじゃないからね。人はいたわけだからさ。
1失点目。マークについてたのは広教。左深くからのクロスが逸れて、相手が一歩引いてヘッドで合わせてゴール。広教はロクに競れもしなかった。去年から広教のこんな姿を何回観ただろう。CBの要なんだぞ。
2失点目。マークについてたのは大岩。左からのクロスがコースが変わっても、QBKで不十分な体制でも上手くコースに流し込まれた。一連の流れに大岩は傍観するのみ。せめてGKの届かない側のコースは切れなかったか。
攻撃面では一歩前進できた、と言ってもいいのではないか。単に今期初ゴールが生まれたというだけじゃなくて、追いついた時間帯も良かったし、攻撃の形も良い展開が増えた、気がする。シュート数自体も相手より多かったしね。
浮嶋さんは枠内シュートが少ないことを嘆いていたし、正直俺も嘆くけどもw、ひとまずシュートで終われてるというのは悪いことではない。目標が低いのは承知だが、まずは出来ることを増やしていくことよ。
【柏レイソル×湘南ベルマーレ|ハイライト】明治安田生命J1リーグ 第2節 | 2021シーズン|Jリーグ
次の試合は
連戦は続く。水曜日にアウェイで鹿島戦。何が哀しいって、また今年もハラミメシが食えないってことよ…うっうっ(´;ω;`)。その鹿島さん、ガンバ戦がコロナって中止になってしまって休養十分。初勝利をホームで、という思いは強かろう。
試合間隔も少ない、FWも足りない、結果も出ない。中盤の要になりつつあった中村がおそらくしばらく不在。不平を言っても始まらない。地道に積み重ねていくしか、顔を上げて戦っていくしか、ない。