この試合、長年パートナーとしてお付き合いのある産能大スペシャルデーってことで、先着で蛇腹に折って叩く、いわゆる『ハリセン』が配られましてね。
コロナ時代の応援グッズとしては何も間違ってないんだけど、大阪のクラブ相手にハリセンとはまた思い切ったなというか。これはどんな結果になっても記事のタイトルはコレしかないな、とは思った。わからない人は、ググれ!w
スタメン
【J1リーグ第31節 G大阪戦(H)】
— 湘南ベルマーレ (@bellmare_staff) 2020年12月6日
GK: #後藤雅明
DF: #舘幸希 #石原広教 #大野和成
MF: #岡本拓也 #茨田陽生 #柴田壮介 #金子大毅 #畑大雅
FW: #中川寛斗 #松田天馬
サブ:堀田 大岩 齊藤 田中 古林 石原直 大橋#bellmare pic.twitter.com/JRgnQ8CHYt
金子がスタメンに復帰ヽ(=´▽`=)ノ。ひとまず無事が確認されただけでもOK。金子が入るだけで安心感が違うものな。そういう意味では変えの効かない選手になったね。
さりげなく未月がサブ落ち。これ、結構ショックだったんじゃなかろか。ただでさえフル出場させてもらえなくなってたしなぁ。そして指宿がサブからも消えて、大橋が代わりに入った。田中も戻ってきてるし、ようやくメンバーが揃ってきた感はあるね。
そーいや試合前にはウメさんのJ1での300試合出場の表彰があった。週末開催が最後だからってことみたいだけど、この手の表彰がスーツ姿というのは珍しい。今年は結局なかなか試合に絡めない1年になってしまったねぇ。
総評:☆☆☆☆
何やらキックオフから選手達が浮足立っているように見えた。緊張感が薄れているというか、こんなあっさりボールを奪われ続ける湘南は久しぶりに観た。先制された場面もサイドで畑が奪われてから。自分で決めに行かずに仲間に任すパットリ君渋い。
29分には茨田の負傷退場もあって、流れの悪さを象徴しているなぁなんて思ったものだが、代わりに修正指示と共に未月が入って、流れを押し戻していく。PKを奪い取るほどに攻め込めたのも、交代あってこそだったろう。不幸中の幸いだ。
後半も一進一退の展開が続いて惜しいチャンスもあったんだが、最後は『ゴール前の空中戦で競れもせずにドフリーで合わせられて失点』で万事休す。
正直今年はもう観なくて済むかなと思ったけど、甘かったな。しかも今回はマークが大野だからね、経験不足も何も無い。とにかく今年はこういう"素直な失点"が多すぎる。ちょっと抜本的な改善が必要だぞ。どうにかしてもらわないと。
【湘南ベルマーレ×ガンバ大阪|ハイライト】明治安田生命J1リーグ 第31節 | 2020シーズン|Jリーグ
次の試合は
土曜日に埼スタでアウェイ浦和戦ですよー…なんでこのクッソ寒い時期に17時キックオフなんですかね、昼間にしなさいよ昼間に。
その浦和さん、あんまり調子がよろしくない模様。複数ゴール決めて勝ってるのは10月末まで遡り、以降はドロー/ドロー/惨敗/競り勝ち/競り負け/惨敗。なんか湘南みたいな戦績である(自虐)。そりゃ二桁順位ですよねという直近の結果。
湘南はもいっちょゼンマイ巻き直して、気合い入れないと。せっかく下降気味でいてくれるんだから、相手が目を覚ます前にキックオフからガツンと食らわせておきたいところ。連続でフワッフワな入り方したら、それこそハリセンチョップである。
冬一
なんとも嬉しいニュース。早く決まってくれるといいな、というかホーム最終戦までにリリースだしてくれないと挨拶できないじゃないの。頑張れフロント。