この試合、清水さんの日本平での400試合目だったそうである。…さて、平塚競技場でのベルマーレの試合って、何試合くらいこなしてるんじゃろうか。
スタメン
【J1リーグ第30節 清水戦(A)】
— 湘南ベルマーレ (@bellmare_staff) 2020年11月29日
GK: #後藤雅明
DF: #舘幸希 #石原広教 #大野和成
MF: #岡本拓也 #茨田陽生 #柴田壮介 #齊藤未月 #畑大雅
FW: #松田天馬 #中川寛斗
サブ:堀田 大岩 三幸 古林 石原直 大橋 指宿#bellmare pic.twitter.com/uVjWE8pKR8
スタメンGKが後藤。谷はコンディション不良という話だけど、次のガンバ戦前に実戦を経験させたいってのもあるかもしれない。あれ、そういえば富井どうしたっけと思ったら9月末の鹿島戦以降はサブにも入ってない。負傷のリリース出てないよな??
他のスタメンは変更は無かったが、サブに石原直樹が戻ってきた。この実戦復帰は大きいな。これでFWコバショーとかいうスクランブルはもうやらなくても…と思ったら今回もやってた。指宿じゃスピード対応難しいのかもしれんが…うーん。
総評:☆☆☆☆☆
前半からそれほど悪い流れではなかったんだよね。相手を引き込んで奪ってカウンターには持ち込めていたけど、決定機が多かったわけでもなく。プレスがびしびしとハマっていたわけじゃなかったので、後半そこを修正できればイケるとは思ってた。
コーナーから大野が優しく落としたボールを中川が小さい身体を利してw反転シュートで先制点につなげてくれたまでは良かったんだが、それが清水に火をつけてしまった。後半はそこからずっと圧されっぱなしだったな。よく逆転されずに済んだものよ。
後藤も頑張ってたし、アウェイの地で勝ち点1ならオッケー…と言いたいとこだけど、終盤戦の直接対決で、そんなことを言っている場合でもなかろう。特にプレスの圧を上げられずに最後まで相手に振り回されたのは、大きな反省材料だ。
それにつけても、リズムだけで『これが清水の応援だ』って雰囲気を出せるのは、今の御時世だとかなり羨ましかった清水戦でした、とさ。
【清水エスパルス×湘南ベルマーレ|ハイライト】明治安田生命J1リーグ 第30節 | 2020シーズン|Jリーグ
次の試合は
日曜日に平塚でガンバ大阪を迎撃。これが週末のホームでの最後の試合。アウェイの対戦は、エアポケットのような相手の隙から生まれた虎の子の1点を守りきっての勝利。あの時よりも調子自体は上がってる今、臆する所は何もない。
ガンバさん、11月は大阪ダービーでドロー、神戸に競り勝つも仙台に大敗、浦和に競り勝つも川崎に大敗、鳥栖ともドロー。何とか2位はキープしているが、あまりにも不安定。名古屋に勝ち点3差に迫られている今、必勝の二文字しか見えていなかろう。
湘南とて名古屋戦の敗戦で凹まずに勝ち点2を積んで、横浜FCの背中に手が届くところまでやってきた以上、勝ち点3を欲張りたい。激しい試合になりそうだし、激しい試合にしてもらわなければ。