実家から2時間40分かけてたどり着いた平塚はどんより雲が広がって、遠くで雷鳴が響き、時に何本もの落雷が見えることもあった微妙な天候。幸いにも雷雲は遠くを通り過ぎて、雨も派手には降らず、試合に影響は無かったけれど。
招待状✉️が届いたがね‼️‼️
— グランパスくん (@grampuskun_No1) 2019年4月30日
おやじ(@kingbell_shonan ) 、5/4(土)遊びに行くでよー🎶🌊#海の会 #grampus pic.twitter.com/VuHC1Igmz4
試合は悔しかったけども、もう気持ち切り替えてぼくは今帰っとるとこだがね💨
— グランパスくん (@grampuskun_No1) 2019年5月4日
楽しい一日🎶 #湘南ベルマーレ のみんなとおやじに感謝だがね✨
…言えんかったけど、おやじの腹も出とるがね😑#grampus pic.twitter.com/yZn4wpKOtj
嬉しかったのは珍しくグランパス師匠が平塚に遊びにきてくれたことヽ(=´▽`=)ノ。早く来れたら写真撮れたのになぁ、残念無念である。
スタメン
【J1リーグ第10節 名古屋グランパス戦スタメン】
— 湘南ベルマーレ (@bellmare_staff) 2019年5月4日
GK:秋元陽太
DF:山根視来 フレイレ 坂圭祐
MF:岡本拓也 齊藤未月 松田天馬 杉岡大暉
FW:武富孝介 山﨑凌吾 梅崎司
サブ:富居 小野田 秋野 鈴木冬 中川 山口 鈴木国 #bellmare pic.twitter.com/2gg08nh6Nr
後ろ(センターバック)を1回挟んだことで、しっかり顔を上げられるようになったし、視界が戻ってきた感じはあります。それはいい方向にいっているかなと思います。
サイドになって仕掛けることやクロスなど目の前のことばかりになってしまっていたところがあったので、逆サイドや中のほうも見れるようになったと思います。
試合後にこんな事を言っていた"リフレッシュ"杉岡氏を左ワイドに戻し、坂がついにスタメン復帰。他は今現在のスタンダードと言っていい名前が並んだ。
DAZNの実況アナの発言からすると、大橋金子大野はまだ時間がかかりそう。シュンスケ指宿デュマスはそろそろ戻れそうな感じっぽい。…あれ、レレウさんは? それとのだりゅーは??
試合
試合開始を遅らせたほうがいいんじゃ…と思わせるような天候の中、定刻どおりにキックオフ。両チーム共に、キックオフからエンジン全開。
互いに自分達のカラーを全面に押し出し、かつ攻守に集中の途切れない、あっという間の濃密な前半45分。ロスタイムの最後の最後に運を引き寄せたのは湘南。岡本がPA内で倒されたとしてPKゲット。山﨑が今季初ゴールを決めて先制。
後半も拮抗した展開が続くかと思われたが、名古屋が事態打開に先に動いた。後半11分にジョー→シャビエルに交代。これには正直驚いた。少々精彩を欠いていたようにも見えたが、怪我でも疲労でも無ければ出しておきたくなる選手だろう。
キジェさんも『(風間)八宏さんがまさかジョーを替えると思ってなかったんで、終わった後あれには参りましたって言っておきました。』と語っていたが、そこから対応が後手に回るようになって、試合のペースが名古屋に傾いた。
追いつかれた場面は、コーナーキックを浅くクリアした後に、PA左脇で少々軽率に倒してしまってFKを与えてしまった。シャビエルのFKを、坂の対応が遅れてフリーになったシミッチに合わされたもの。
秋元も超反応で掌で触っていただけに、何とかゴールマウスの外まで弾いてほしかったところだ。この場面だけ、わずかな守備の綻びが連鎖してしまった。残念だ。
その後も名古屋の猛攻は続いたが、ポストに助けられたりで何とか追加点は許さず。湘南も選手交代でギヤチェンジしていったが、ゴールに届かず。火花を散らしたままタイムアップを迎えた好ゲーム、試合後には満員のお客さんにも満足感が漂っていた。
総評:☆☆☆☆☆☆☆
元号が令和に変わってからの最初の試合。前節までの手応えをもって「みどりの日」を湘南色に染めたかったんだが、勝ちきれず。後半の押し込まれ状況を考えれば、よくぞ逃げ切ったと言ってもいい。
試合後のイチャイチャっぷり(笑)といい、キジェさんと風間さんは通じ合うモノもあるんだろうなと感じる。そんな対戦だからこその近年のズッ友感なのだろう。アウェイでの対戦は思いの外早くて7月7日。次こそ七夕パワーで勝ちきりたいところだ。
そんな手の合う相手だったとはいえ、首位を伺う相手に後につながる内容を残せた。ここからは実際に後につなげていかなければならないぞ。
次の試合は
GW明けたと呆けてはいられない。さっそく8日の水曜日に、平塚で長崎を迎撃するルヴァン杯グループステージが待っている。
アウェイでの対戦での、もったいなくも情けない敗戦のリベンジを。何より、長崎札幌と連勝すれば、グループステージ突破の道は拓けるんだ。自力で結果を出せば良いという状況が残されているのだから、そこを目指すのみ。
リーグ戦の緊張感と集中力を維持して、内容と結果を残そう。そして週末のリーグ戦に向けて、弾みをつけよう。前回対戦時とは、違うはずだ。