時間あるあると思ったら全然無くって、今回も時短モードです(´;ω;`)。
光明を見た。「気持ちを見せろよ!」なんて言わなくても、この試合に賭ける想いは両チームの選手からも、詰めかけたサポーターからも、存分に伝わってきた。この雰囲気を出せるのなら、まだまだ上を向いて戦って行けると感じた。
スタメン
【J1リーグ第24節ホーム、FC東京戦スタメン】
— 湘南ベルマーレ (@bellmare_staff) 2018年8月26日
GK:秋元陽太
DF:岡本拓也 山根視来 坂圭祐
MF:石原広教 齊藤未月 石川俊輝 梅崎司
FW:松田天馬 山﨑凌吾 小川慶治朗
サブ:富居 アンドレバイア 秋野 金子 高山 山口 イジョンヒョプ #bellmare pic.twitter.com/9Mhic2GTZK
3バックかと思いきや、秋野がサブで俊輝アンカーの1バックスタート。いつもよりも前の圧力を高めた形で試合に入ることに。中盤は石原未月ウメ、前線は天馬リョーゴにケージロー。のだりゅーはサブにも入れず。親友が去って落ち込んでるか?
キクシュンが今日もお休み、ステバノさんミキッチもお休みという中で、ジョンヒョプが戻ってこれたヽ(=´▽`=)ノ。ラストスパートに向けて、序盤を引っ張ってきた彼の帰還は大きなチカラになってくれるハズだ。
総評:☆☆☆☆☆
FC東京の強力な攻撃陣を相手に、守備は身体をはって、互いのミスを補い、攻守の切り替えは速く、献身的にボールを追いかけまくった。内容としては連敗中より良かったとは言えないが、押し込まれながらも最後まで集中を切らさずに戦い抜いた。
何せ後半途中から永井謙佑富樫敬真前田遼一なんてところが出てくるのだから、怖いなんてもんじゃない。それでも押し切られずに耐えきったのだから、掴み取った勝ち点1には大きな価値がある。
攻撃ではクロスバーに嫌われたシュートもあったし、シュート数でも9対11でほぼ拮抗していた。もちろんゴールを決めて勝って終わりたかったのは山々だけど、下を向く必要は無い。今走ってる道に間違いな無いと思えた試合だった。
次の試合は
フライデーナイトJリーグですよ。アウェイ長崎戦。負けられないという意味ではここが一番の山場だと、日程発表の瞬間に狙いを定めて遠征の予定を組んできた。
長崎が18位、湘南が14位。互いに浮上のきっかけのための勝利が欲しい。ここ最近の戦績の低迷は正直似たようなモノだ。気がつけば16位までの勝ち点差は2。ここらで勝っておかないと、いよいよ残留争いに飲み込まれる。
どうやら長崎は雨らしい。負けられない互いの意地で、雨雲を吹き飛ばすような試合を期待したい。久しぶりにゴール裏に乗り込みますぞ。踊らせてくれると信じて!
『意思あるところに道は開ける』。チームはこれからの11試合に対する、強い意思を示した。道は開いたのか、それとも湘南の走った後に道ができるのか。わかってる事は、今は足を止めずに全速力で走り続けるしかないってことだ。