湘#48 れび@湘南サポBLOG Ver.2

スポーツナビ+(ブログ)サービス終了に伴い、引っ越してきました。湘南ベルマーレを応援していきます。

【J1・第23節_vs神戸(H)】 『漕げ漕げペダル』×0-2

最初に懺悔いたしますと。今回メインスタンドにも配られたコレオ用のボード、回収箱に入れずに座席下に置きっぱなしにしちゃいました。ホント申し訳ない。荷物整理してる間に一旦下に置いて、スマホいじってたら存在をスッカリ忘れてしまって。

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チケット完売満員御礼、曖昧だったゴル裏立見エリアも区分けして少しでも押し込もうとしたり(昔は3列設定だったらしいけど2列)、大規模コレオを実施したりと、三連敗阻止のためにスタジアム全体で盛り上げようとしていたのよね。

それにしても、席詰めの話はあっても、ボードの取り扱いについては何もアナウンスが無かったねぇ。神戸サポさんやイニエスタ観に来ただけの湘南サポじゃない人にとっては邪魔モノでしかないだけに、何かあっても良かったのではないかしら。

スタメン

ポドルスキ対策もあってか、最終ラインの真ん中にバイーアさん、左に坂、右に山根。岡本を一列上げて、左ワイドには高山、最近定番の未月秋野のコンビがボランチ。前線は、のだりゅーリョーゴに加えて俊輝が名を連ねた。

ケージローが契約で出場できず、キクシュンが膝の影響かサブにも入らず。そのサブにはステバノさんミキッチが復帰、大野も戻ってきた。ようやく陣容が戻ってきた。そんな試合の翌日に、大きなニュースが飛び込んできた。

帰ってこいよ、表原

ここで書いてしまうけれど、最近妙に出番を減らしていた表原が徳島にレンタルだそうな。神戸U-18というイメージだったけど、元々徳島出身で徳島ジュニアが原点だそうなので、お誘いがあったら迷っちゃうかな。

表原玄太選手 徳島ヴォルティスへ育成型期限付き移籍のお知らせ « 湘南ベルマーレ公式サイト

とは言え緊急事態。ポジション争いが激しいとはいえ結果も出していた選手で、連戦の続くこのタイミングで手放していい選手では無かった。今後の闘いに影響しなければいいんだが。あと徳島さん…返してね?(懇願)

総評:☆☆☆☆

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もう結果も書いちゃうけど、三連敗です。同じようにシュート本数で上回り、同じように失点に直結するミスをして、同じように合計シュート40本以上でノーゴール。仙台戦の得点はオウンゴールだからね。

イニエスタのふわりとしたピンポイントパスに1対2で競り負けたのは相手を褒めるしか無いし、その後の飛び込みも少々不用意だったにしても冷静にゴールに結びつけた相手に上回られたと1失点目には目を瞑るにしても。

踏ん張って1点差で行けたらまだわからなかったし、実際76分まではやれていたのに。ポドルスキの右サイドのドリブル独走に、唯一前に入れそうだった山根がディレイも試みずに中央を見ながらズルズル下がって。

結果的にゴール前まで侵入されてシュートを打たれ、こぼれ球を押し込まれ。DAZN解説の秋田氏も言っていたが、誰かが山根に行けと言ってやらなきゃいけなかったし、言われなくても自分の判断で行かなきゃさ。ただでさえポドルスキなんだぜ?

守備のミスばっかり論ってきたけど、攻撃陣も守備を助けるゴールをそろそろ決めないと。チームの方針として攻撃回数を増やすというところは成功してるけど、それは確率を上げるためであってね。ゴール数ゼロじゃ確率はゼロのままなのですよ。

未月対イニエスタ

何やら話題になってらっしゃるようでw。リビングレジェンドに対して臆すること無く挑んでいった19歳の姿はとても逞しく、将来は明るいなぁと思いましたよ。

湘南斉藤イニエスタ削り「ケガしなくて良かった」 - J1 : 日刊スポーツ

神戸MFイニエスタ悶絶で一時中断 スペイン紙驚愕「残忍な強襲」「イエローなかった」 | Football ZONE WEB/フットボールゾーンウェブ

ところが記事タイトルだけ見てあーだこーだ言う輩は多いようで。まるで未月が「イニエスタなら何してもケガしないだろうフフン」とガシガシ削りに行ったみたいにね。バカバカしいったらありゃしない。

そもそもイニエスタが膝抱えて倒れ込んだとこだって、膝に直接ダメージ行くようなプレーじゃなかったじゃないか。ただのプレー中のアクシデントであって、もっと言うなら自分の影響力を背景にした印象操作でしかないよ、あんなモノ。


DAZNハイライト 20180819ヴィッセル神戸戦

次の試合は

水曜日に天皇杯4回線、等々力で川崎戦ですよ。アウェイとは書けないが、実質アウェイのようなモノだ。今の状況で神奈川ダービーなんて余計なモノを背負った試合は避けたかったところなのだが、泣き言を言っても始まらない。

表原はともかく、これまで不在だった面子が戻ってきた。週末のリーグ戦、ホームFC東京戦を見据えてのメンバー選択が悩ましい。ベンチに入ったということは、少なくともプレーには影響無いのだろうから、思い切った入れ替えもアリかな。

全てがダメなわけじゃないのは皆わかってる。一発勝負の天皇杯、ここをバイオリズム矯正のきっかけにしてしまいたい。ひとまず今はペダルを漕ぐしかないのだ。チェーンの引っかかりが少々悪くても、自分達の100%をペダルにこめよう。

空回りしてる今の状況も、ギアが噛み合った瞬間にトルクに変わる。一つの試合で、一つのプレーで、状況はガラッと変わるし、変えられるハズなんだ。