湘#48 れび@湘南サポBLOG Ver.2

スポーツナビ+(ブログ)サービス終了に伴い、引っ越してきました。湘南ベルマーレを応援していきます。

【天皇杯・2回戦_vs岩教大】 『921トリプルサンダー』○1-0

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朝から降り続くあいにくの雨模様。平日水曜日のナイトゲーム。相手は大学生。そんなシチュエーションで張り切って応援しちゃうゾっていうサポが集結できるわけもなく、この日の観客数はなんと3桁。サポになってから今まであったかしらん?

小雨が降り続いて多少涼しかったけど、狭い屋根の下で密集してたから、凍えるほど寒くもなく、観戦自体は問題無かった。…流石に念の為持っていったシャツは重ね着したけどもw。言うほど寒くは無かったんだけどね。

スタメン

正直なところ、スタメンを見て「あ、勝ったな」と思ったね。バイーアさんがそびえ立ち、中盤をミキッチ天馬俊輝高山が支配してるんだもの。いかに大学生が突貫してこようとも、安々と突破できるモノではない。

麻雀に例えれば、トップでオーラス、配牌でイーシャンテン。不要牌を整理していったらさくっとアガリ…と思ったら、リーチかける前にピンフ・ツモ・断么九で3-0で勝利ーみたいな、ね。もちろん、チームの100%を出せたらって話だけどね。

試合

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書くこと無いのでツイートで済ます。いや、手抜きってわけでもあるんだけどw、それほどまでにあまり書くことが無かったんだよね。ほぼ試合を支配してやりたい放題だったというのに、1点しか取れなかった。

シュート15本を打った試合だというのに、思い出すのはゴール前で失速する攻撃と、そのたびに静かなスタジアム全体から漏れ聞こえるため息ばかり。

ここ数年の大学生とやる時のヒヤヒヤ感も無かったので、試合後の雰囲気もそれほど怒るでもなく勝てて良かったねホッとしたねっていう感じだったんだけどね。名古屋やガンバのジャイキリ枠の惨状を見てると、結果が出ただけでも良いかってね。

試合後

ふぅ、やれやれ。次はまた長崎かぁなんてお気楽に帰宅して公式をチェックすると、監督がエラく怒っている。いつも過剰なまでに選手をかばうお人なので、試合後の会見でここまで選手個人を名指しで吊るし上げるのは異例だ。

湘南vs岩教大の監督コメント(天皇杯:2018年6月6日):Jリーグ.jp

槍玉に挙げられたのは、天馬・国友・山口。3人だけが特別悪かったようには見えなかったんだけども、それこそ普段からプレーを見てる監督からは『お前らの考えてることなんて見通しだぞ』ってことなのだろう。

それにしても、『悪い意味で予想を裏切った彼らを、簡単に許してはいけないと思っています』という言葉は…重い。中断期間もまだ長い。これからの一挙手一投足が試される。ここから這い上がってきた時には、「鋼の魂」に磨き上げられているに違いない。

総評:☆☆☆☆☆☆

試合だけを見れば☆5つ、かなぁ。最低限の結果とはこういうことだ。麻雀なら、3巡目にテンパったのにツモ切りの連続で流局、罰符だけで1位確定、みたいな。

☆1つ追加したのは、ついに星矢が復活した記念w。右サイドは岡本とミキッチが専任で任せっきりだったから、彼の復帰は大きいよ。中断期間でギヤを上げていって、リーグ戦再開時には万全にしておいてもらいたいな。

それにしてもこの41→14の数字の並びの美しさよw。

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次の試合は

ルヴァン杯プレーオフステージ第二戦、アウェイ仙台戦だ。第一戦ではホームで3-0快勝、0-3で負けたら延長、それ以上の完封負けなら敗退。俄然有利ではあるが、こちらがやれた事なら仙台だってやれるってこと。気ぃ抜いたらやられるぞ。

もっとも気ぃ抜けないだろうけどね、天皇杯の監督の憤りを観ればw。イヤでもチーム全体に引き締め効果は出ただろうし、そう簡単には崩されたりしない…ハズ。まずは最初の20分、しっかり試合を作っていこう。

行かないつもりだったんだけど、急遽オフィシャルのツアーバスで弾丸観戦してくることにしました。ちょっとでも帰りの本厚木帰着が遅くなると、その日のうちに帰れなくなるけども。ま、そん時ゃそん時ですわw。