湘南ベルマーレは、2020年のＪ１リーグを最終節での逆転最下位という結果で終えた。正式に降格が無くなってからは、だからこそ順位にはこだわりたいなとは思っていた。コロナに救われた～なんて事実を残したくなかったからね。 だから、最下位で終わった事に…

寒い中でのサッカー観戦は、何度かある。トヨタカップの最後の試合を観に行ったり、一番近いのは２０１６年天皇杯準々決勝クリスマス決戦か。雪中観戦も大昔にあった気がするけど、明確には覚えていない。 しかし今回は、それらの思い出を余裕で上書きする極…

『Shonan BMW スタジアム平塚』。古ぼけたｗスタジアムには似つかわしくないハイカラな名前は、俺のサポーター活動開始と同時にネーミングライツでつけられた。そしてこの日が、その名前で行われる最後の試合である。 ついでに（？）ホーム最終戦であり、海…

湘南は何度と無くゴールに迫っては、決定的な場面でシュートを決めきれないでいた。枠内に飛べば正面だったりスピードを殺されていたり。本当の意味でＧＫに冷や汗をかかせたのは、未月のシュートを倒れ込んで止めた１回くらいじゃなかろか。 浦和さんは浦和…

この試合、長年パートナーとしてお付き合いのある産能大スペシャルデーってことで、先着で蛇腹に折って叩く、いわゆる『ハリセン』が配られましてね。 コロナ時代の応援グッズとしては何も間違ってないんだけど、大阪のクラブ相手にハリセンとはまた思い切っ…

この試合、清水さんの日本平での４００試合目だったそうである。…さて、平塚競技場でのベルマーレの試合って、何試合くらいこなしてるんじゃろうか。 スタメン 【J1リーグ第30節 清水戦（A）】GK: #後藤雅明 DF: #舘幸希 #石原広教 #大野和成 MF: #岡本拓也 …

広島のスタメンは、前節から１１人全員交代だったそうな。シーズン終盤戦で疲労蓄積はどのチームでも同じこと。湘南戦以降の対戦相手が札幌／FC東京／柏／名古屋の広島としては『ここしかない』と決断したのは、まぁ理解できなくもない。 同時に、湘南側…い…

柏戦から６戦負け無しの間は、パスを狙い通りにつなげられていた。パスを貰う前の動き出しだったり、位置取りのお約束だったりでオートマチックに連動できていたからこそ、少ないタッチでパスが回せていたんだ。多分。 それはほんのわずかなプレッシャーのか…

それは後半22分、茨田に代わってやーまんを投入した直後のこと。神戸の攻撃が不発に終わり、ＧＫ谷がボールをキャッチしたところから始まった。 谷、自分の正面、ＰＡ外にいた金子に、アンダースローのゴロのパス。 パスを受け相手ゴール方向に振り向いた金…

時間がガチで無ぇええええええうぉおおおおおおおおお！！ヽ(`Д´)ﾉ 今日はいつもより更にウルトラ時短モードで書きなぐりになります申し訳ない。 記事タイトルは、試合後のマリノスの監督のボステコさんのコメント。面白いことを言っていた。「今夜のピッチ…

なんとまぁ、爽快な秋晴れのスタジアムであったことか。流石に日が傾くと冷えてきたけれど、日中は上着も不要なくらいには良い天気だった。 驚いたことに、というか珍しいことに、前節アウェイ鳥栖戦とスタメンもサブも同じ。更に順番の違いはあれども交代の…

正確には試合後の話であるが、水曜日に負傷交代した石原直樹が、左頬骨骨折で全治６週間だそうな。…やってくれたなチクショウ。いやわざとじゃないのはわかってるけども、愚痴のひとつも言いたくなるわさ。 石原直樹選手 負傷に関するお知らせ « 湘南ベルマ…

シュート３本で、スコアレスドローという結果。それでも「またかー！」とならなかったのは、それが押し込まれて防戦一方の内容ではなかったからだ。むしろ鳥栖もシュート６本に抑えられているのだから、互いの必死の守備が導き出した結果だ。 特に前半は、鳥…

「先制して」「追いつかれて、逆転して」「更に追いついて、逆転して」の勝利。この日までに無得点試合が１２を数え、２点取った試合が５試合もあるのに１分４敗という意味不明な戦績を残していた、圧倒的な得点力不足の湘南が、である。 なんやかんやの１点…

石原直樹が飛んだ時には、もう制空権は相手のモノだった。またもやセットプレーから相手に上回られての失点。またもや試合終盤。またもや、またもや…。 スコアレスドロー上等だったんだよ。相手の攻撃を守備網で引っ掛けて、攻撃に転じてもある程度形になっ…

そうなのだ。すっかり遠い昔にような感覚だけども、この日は浮嶋さん就任一周年記念だったのだ。この日に掲げた目標にどれだけ近づけたのかな。コロナ禍のおかげで、けして思うような一年ではなかったんだろうとは思うけども。 浮嶋敏氏が監督に就任すること…

公式記録シュート１本、だそうである。これで試合に勝とうだなんて、ずーずーしいというものだ。相手もクロスまでは許してくれるのだ。それを許しても、中を固めてさえいれば問題ないと思われてるからだ。 相手は水曜日の浦和戦のスタメン１１人をまるっと入…

やはりというか何というか。川崎は強かった。圧倒されたとかではなく、微動だにしない大木のような、地に根を張った強さを感じた。そんな相手でも湘南も、少ないながらも決定機を演出できたりはしたんだ…けどもね。 試合前（というか何というか） こないだの…

『反撃のノロシ』は、平塚を吹き抜ける強風によって、思ったよりもあっけなく吹き消されてしまった。逃れようのない現実。どん底の状況から、そう簡単に一気に改善が進むわけがなかったのだ。…期待はしていたんだけどなぁ。 手拍子が解禁になったことで、ス…

乾いた喉に冷たい水が染み込むような生きる手応え（多分２回目）。勝利に飢えた身体に、勝ち点３の喜びが満ちる。まだ湘南は死んじゃいないぞと、これからまだ戦っていくんだと。再び走り出せるチカラをくれる、大きな勝利となった。 スタメン 【J1リーグ第1…

今週ずっと仕事が修羅場ってて試合をリアルタイムで観られなくてね。前半はまだテキスト速報を追えていたんだけど、後半はもはやソレもできずにいたわけです。 ゴール動画 明治安田生命Ｊ１リーグ 第15節 大分vs湘南 0-1⌚️ 7分⚽️ 石原 直樹（湘南）#Ｊリー…

約２週間のインターバルがあった湘南に対して、連戦続きの中で前々日に無敵艦隊川崎に粉砕された直後の神戸。これで蹂躙されるようなら今年はもう何も期待できなかったところだけど、ようやく立ち直りのきっかけを掴めたようだ。…一安心である。 速攻と遅攻…

試合の中でやりたいことは、攻守において大筋でやれていたのではないか。ゴールに迫れてもいた。良い形の攻撃も見れたし、タリクの惜しいシュートもあった。それでいて最終的にこの結果なのだから、それはもうチカラの差というヤツなのだろう。 総評：☆☆☆☆ …

さて、どうしたものかな。できるだけ前向きに前向きにと書こうとは思っているんだけど、前半２０分で４失点では試合にならないしフォローしようがない。 「負けられない」じゃなくて、「勝たなければならない」相手なのだ。 なんて書いちゃったのは、そろそ…

今回、いつもだったらホイホイ出かけていた観戦を自粛しましてね。流石にこのご時世に、実家から県境を２つ越えていくのも違うかなとね。県境１つだったらいいのかよって話なんですが、そこは気分の問題で。 体調崩したり他に予定を入れてしまった以外で、健…

結論から書いてしまうと、初勝利の鹿島戦以降で最も期待感が高まった試合だった。内容だけで比べたら、勝利した鹿島戦よりも良かったかもしれないくらい。 今の湘南は、レースゲームで目指すタイムで走るゴーストカーを追いかけている状態。これまではコース…

さて、今の状況を、選手たちは『たのしめてる』だろうか。苦しくても、歯痒くても、前向きに取り組んでいられているならば、今はそれでいいのかもしれない。今までとは１８０度違う方法論に取り組んでいるんだから。 ただ、万が一にも選手が頭に大きなハテナ…

この日、公式スタッツでのシュートは３本。選手たちの頑張りに反して、前節今節共にシュートは３本。攻撃が形になる場面が本当に少なかった。 ゴールを奪えていた試合でさえも、期待に胸を膨らませる場面よりも、ミスって反撃されて失望感だけが残ることの印…

2017年の千葉戦を思い出していた。あの時も相手の猛攻に圧倒され、手も足も出ない時間帯が続いたものだ。あの時と違うのは、必死に湘南を倒しに来ていた千葉に対して、川崎には終始余裕が感じられたことだ。 なんだろうな、猫じゃらしで弄ばれてる猫の気分ｗ…

他のクラブのサッカーに興味が無い人なので、鹿島が新監督で全く新しいスタイルに挑戦していることなんて知らなかったんですよ。試合中の鹿島を観てて、らしくないなぁ違和感あるなぁとは思っていたんだけども。 試合翌日にDAZNの『J.LEAGUE PREVIEW SHOW #4…