湘#48 れび@湘南サポBLOG Ver.2

スポーツナビ+(ブログ)サービス終了に伴い、引っ越してきました。湘南ベルマーレを応援していきます。

【J1・第26節_vs鹿島(A)】 『憔悴メンタリティ』×1-2

第26節は荒れた。FC東京が6戦勝ち無し。首位広島が鳥栖に取りこぼす。長崎が絶好調名古屋の連勝を止める。札幌が川崎に7失点。ガンバに足元を掬われたイニエスタ神戸は3連敗。柏が清水に競り負け、鳥栖に抜かれてプレーオフ圏内へ。

そして我が湘南と鹿島の対戦は、ACLの頂点を目指す鹿島相手に、波乱の結果を残すことはできなかった。結果的にはロスタイム弾で撃沈した形だけど、先制点の取られ方と、その時間帯が悪すぎた。もうちょっと踏ん張れていれば…。

スタメン

今日は杉岡氏ベンチスタートで石原スタメン。秋野はこの日もサブ、ボランチは俊輝金子のタッグ。最前線は天馬ケージローに、なんと国友大抜擢。流石にウメちゃんは休ませるだろうとは思ったけど、ついにリーグ戦初先発。

サブにしまむー入るのも久々か。他のサブは杉岡氏秋野ウメさんジョンヒョプ高山と、スタメンでもおかしくない面子が並ぶ。層が厚くなったことを実感するね。

試合

立ち上がりに少々押し込まれたけど、前半の途中からボールを持てるようになって、湘南の時間帯が増えてきた。持たせてくれたのか持たされたのかはわからないが、前半を押し気味に進めながら前半を終えた。

守備も集中しているように見えたし、あとは鹿島の修正に慌てずに、後半の最初の10分踏ん張ってペースを崩されないようにしていけば…なんて思っていたんだけどな。その後半立ち上がりのフリーキックからあっさり失点してしまうんだ。


【公式】ゴール動画:土居 聖真(鹿島)49分 鹿島アントラーズvs湘南ベルマーレ 明治安田生命J1リーグ 第26節 2018/9/14

ここ、中途半端な位置に高く舞い上がったボールに、秋元が飛び出してパンチングしようとして、しっかりとクリアできずに体制を崩したままヤラレてるのよね。何度か書いてるけど、こういう時に前に出るならきっちりクリアしないと。

ここらの判断は秋元の永遠の課題よね、難しい判断なのはわからんでもないけど。ゴールマウスで体制十分だったら、もうちょっと違う展開になっていただろうし。

嫌な時間帯に失点したけれど、今の好調湘南はこんなことではメゲない。徐々にペースを取り戻していく。66分に生まれた同点ゴールを生み出したのは、その5分前に交代で入った、好調湘南を牽引するダイナモ梅崎だった。


【公式】ゴール動画:梅崎 司(湘南)66分 鹿島アントラーズvs湘南ベルマーレ 明治安田生命J1リーグ 第26節 2018/9/14

右へのサイドチェンジからのクロスに、ほんの一歩だけ瞬間的に抜け出して頭で合わせてみせたのは、最近よく体現してみせるフォワードの真骨頂。こういう動き出しと判断は、若い前線の選手は吸収していってほしい。

上位陣相手のアウェイで追いついてのドローなら十分、いや鹿島の攻勢にも耐えられているこの流れならワンチャンス逆転もあるかも…なんて思いながら試合はロスタイム。最後の最後にゴールをこじ開けたのは、同点直後にピッチに入った男だった。


【公式】ゴール動画:鈴木 優磨(鹿島)90+1分 鹿島アントラーズvs湘南ベルマーレ 明治安田生命J1リーグ 第26節 2018/9/14

…いやもう、コレは相手を褒めるしかない。どうにかしたくても、ちょっと止められないでしょコレ。同点後は焦点がボヤケたような攻撃に終始していたけれど、ここというところでビシッと決めてくるのは流石鹿島というべきか。

残り時間、大野を前残りさせてセットプレーでは秋元も上げて、ラストチャンスに賭けるも届かず。悔しい悔しい敗戦となってしまった。

総評:☆☆☆☆☆

せめて勝ち点1を持ち帰りたかった展開だった。正面からぶつかりあって、わずかなところで相手に上回られた。この敗戦は、きっちり受け止めなければいけない。その上で、残り9戦に悔しさをどうぶつけていくか。

ミスが決勝ゴールに直結したわけじゃない。形としてはホームの劇的勝利を裏返されただけ、とも言える。どうしても悔しさは残るが、こんなところで精神的にコケてはいられない。リバウンドメンタリティが問われるぞ。何度でも、走り出そう。


DAZNハイライト20180914 鹿島アントラーズ戦

次の試合は

ルヴァン杯でしのぎを削ったセレッソ大阪を、平塚で迎撃ですよ。波乱の26節の中でも、磐田と1-1ドロー。コケてこそいないが、改装前のキンチョウラストマッチで攻め続けても勝てず。勢いのつく結果にはできなかった様子。

記憶に新しいどころか、ほんの2週間前に戦った相手。互いの手の内は知り尽くしたところでの試合となる。ルヴァン杯で辛酸を嘗めたセレッソ、何としても勝ちに来るだろう。それを跳ね返しての勝利は、チームに再び活力を与えてくれるハズだ。

f:id:revys48:20180917204742j:plain

明治安田生命J1リーグ 順位表:Jリーグ.jp

【J1残留争い】残り8節。勝点“30未満”の下位5チームで最も苦戦を強いられそうなのは? | サッカーダイジェストWeb

ついに専門誌でも記事になり始めたけど、勝ち点30ピッタリの湘南だって蚊帳の外ではモチロン無い。最後は反則ポイントの差で年間順位が決まる、W杯の年に相応しい結果になってしまいそうなw超接近戦。シビれる闘いは、まだまだ続く。

【YLC・準々決_vsC大阪(A)】 『未来招来ゴールデンエイジ』△2-2

2012年から始まった湘南/曺貴裁体制。第一次黄金期は2014年のぶっちぎりJ1昇格に始まり、2015年の8位J1残留でピークを迎え、前後に中心選手の"卒業"もあって2016年のJ2降格で終焉を迎えた。

そして、2017年の優勝昇格を経て2018年の今、早くも第二次黄金期の入り口が見えてきているのかもしれない。前年度覇者の桜さん相手に競り勝って、22年ぶりの菓子杯ベスト4進出。その結果の中心にいたのは、湘南の未来を支える若い選手達だった。

スタメン

好調を維持していた石原を杉岡氏にチェンジ。のだりゅーベンチ外でリョーゴがスタメン復帰。あとは3-0快勝した試合と同じメンバー。そろそろ梅﨑は休ませるかと思っていたので、スタメン起用には正直驚いた。

桜さんのスタメンに、代表招集から右外側広筋筋挫傷を理由に離脱していた山口蛍さんがいた件については、ルール上は問題なくても道義的には異論が出るのは仕方がないところ。ただ、それも含めて桜さんの『覚悟』だったのだろう。

さよなら、ステバノさん。

アレンステバノヴィッチ選手 契約解除のお知らせ « 湘南ベルマーレ公式サイト

けして実力が劣っていたわけじゃない。ジョンヒョプとコンビを組んで覚醒しかけていたのに、相方が戦線離脱してしまって運命が大きく変わってしまった。きっかけを失ってる間に、若いのが雨後の竹の子のごとく成長してしまったし。

完全移籍で並々ならぬ覚悟で来てくれたであろうステバノさん。タオマフ買うほどには期待していたし、もっとゴールを決めて喜んでる姿が見られると思っていたよ。グッドラック、ステバノさん。元気でね! 。・゚・(ノД`)・゚・。

試合

最初にゴールに迫ったのは湘南だったが、アウェイでの3失点を逆転したい桜さんが徐々に湘南の右サイドを蹂躙し始める。すると前半25分、パスがスルッと通って、湘南の守備が2人寄せていったところを遠目からファーに流し込まれた。

上手いとこに入られて、まだゴールから少々距離もあって守備人数も足りていたけれど、コースは塞ぎきれていなかったね。ちょっと軽率だったかな。


【公式】ゴール動画:高木 俊幸(C大阪)25分 セレッソ大阪vs湘南ベルマーレJリーグYBCルヴァンカップ 準々決勝 第2戦 2018/9/9

ここでチームを救ったのが、只今ノリにノッている男、金子。先制点を許した直後、スタジアム全体で押せ押せムードになりかけていたところを、実に軽やかに、そして飄々と雰囲気をひっくりかえしてくれた。

桜さんのパスをここしかないタイミングでインターセプトするや(偶然にもパスの受け手は蛍さん)、周りの攻め上がりを待ちながらユルユルとドリブル。相手のDFもディレイしようとするが、ステップワークで距離を縮めさせない。

PAに到達する頃にはDF3人に囲まれていたけれど、ここ空いてるじゃん的にヒョイと足先だけでGKの右腕下を抜いて、ゴールに流し込んでみせた。湘南では滅多にお目にかかれない(?)冷静なシュートだった。大したものである。


【公式】ゴール動画:金子 大毅(湘南)31分 セレッソ大阪vs湘南ベルマーレJリーグYBCルヴァンカップ 準々決勝 第2戦 2018/9/9

これで再び試合はふりだしに。これでしばらく試合が落ち着くかなぁと思っていたら、とんでもなかった。そのまた直後にとんでもないロングシュートをブチこまれてしまった。これはもう言葉は不要。こんなブレ球シュート、止められるわけがない!


【公式】ゴール動画:ソウザ(C大阪)35分 セレッソ大阪vs湘南ベルマーレJリーグYBCルヴァンカップ 準々決勝 第2戦 2018/9/9

これでまた勢いは桜さんに。この流れのまま後半には行きたくないなぁと思っていたら、前半終了間際にPA内に侵入したリョーゴを清武があまりに軽率に倒してくれてPK獲得。きちんと決めて同点のまま前半終了。

後半になっても、どちらも全力の殴り合い。意地を見せたい桜さん、守りに入らずにこの試合を勝ちに行く湘南。終盤は桜さんに攻め込まれるものの、秋元神を中心に集中を切らさずに最後まで耐えきってみせた。

2試合合計スコア、5-2。22年ぶりのベスト4ですってよ。うふふ( ´∀`)。

総評:☆☆☆☆☆☆☆

先制されても勢いに押し切られてズルズルと失点を重ねることもなく、短い時間ですぐさま追いついて見せたのは、仙台とのプレーオフの経験が活きたところよね。反省を活かして結果に結びつけた点を評価して、ドローでも☆7つ。

準決勝の相手はライバル(?)柏さん。約一ヶ月後の対戦までに、互いのリーグ戦の順位やチームのバイオリズムがどうなっているのかが気になるところ。例によって秋野が出られないけれど、底上げ十分の今なら不安無く戦えるハズだ。


【ハイライト】セレッソ大阪×湘南ベルマーレ「ルヴァンカップ プライムステージ 準々決勝 第2戦」

次の試合は

ルヴァン杯の勢いをリーグ戦に持ち込みたいところではあるが、次の相手は難敵鹿島。しかもアウェイでフライデーナイトですよ。仕事帰りにふらっと出かけるってわけにはいかない距離が続くのはキビシイね。今回も行けないなぁ。

ホームでは山根のブザービートゴールで超劇的勝利をしている相手、選手達の心象も悪くないハズ。今の好調さならば、悪くない展開に持ち込めるのではないかと期待している…のだけど。…と思ったら少々不安なニュースが。

齊藤未月選手 U-19日本代表メキシコ遠征 途中離脱のお知らせ « 湘南ベルマーレ公式サイト

『クラブ事情のため』というのが引っかかる。俊輝が負傷交代らしかったのはわかっていたが、わざわざ未月を呼び戻すということは秋野か金子にトラブルか。杉岡氏のボランチはあくまでスペア、キクシュンも間に合わないということなんだろう。

なかなかすんなりとは行かないものだが、泣いても笑ってもシーズン終了のカウントダウン10が始まる。三度目の開幕と思って、気合入れていこう。